建築好きには、たまりません!
みなさまこんにちは、ナガサワ文具センターの竹中です。
今日もKobe INK物語のストーリーになっている場所のご紹介です。
今回は、前回の続き。
旧居留地エリアを訪れました。
第31集 海岸ストーングレー
海岸通りは港町神戸の面影を今なお残す貴重なエリア。
三井商船ビルをはじめとする洗練された重厚な石造りの建築が並び立ち、当時の景観を留めています。
その建物の素晴らしさを温かみのあるグレーで表しました。
さて、おなかもいっぱになったので(いっぱいになりすぎた感も否めませんが)更に歩いていきます。
海岸通りに面した石造りのビルたち。
ハイブランドやカフェが入っている建物が並んでいます。
こういう細かなデザインも素晴らしいですね。
建築好きとしても、心がときめきます。
海岸ストーングレーといえば、4月に発売したNAGASAWA限定キャップレス「Kobe Gradation」のモチーフになった色。
既に完売した字幅もありますが、まだわずかにご用意がございます。
よろしければこちらからご覧くださいね。
反対側に回ると、こちらにも入口が。
どの角度から見ても美しいです。
第3集 旧居留地セピア
神戸港の開港と共に外国人の住居や通商の場として造成された居留地は、神戸の歴史に沿って姿を変えながら受け継がれ、今でも大切に使われています。
神戸らしい落ち着いた街並みとノスタルジーさえ感じる風景をセピアカラーで表現しました。
更に歩くと旧居留地エリアに着きました。
旧居留地セピアは、神戸インクの3原色。
一番初めに作られた色のうちのひとつです。
神戸らしい街並みといえば、旧居留地エリアを連想される方も多いかもしれません。
先ほどの三井商船ビルのような建築がたくさん残っているので、お散歩するだけでも楽しいですよ。
ハイブランドショップが立ち並んでいるので、美しいウィンドウを見て癒されるのもオススメ。
このエリアを歩いていると、結婚式の前撮りに遭遇することも多いですよ。
確かにどこを切り取っても絵になります。
神戸の建築といえば
今回ご紹介した旧居留地エリアには、素敵な建築が並んでいます。
神戸市民にとっては昔から見慣れた景色ですが、改めて見ると、なんて素敵なんだとうっとりしてしまいます。
新旧が共存する街は、やはり魅力的ですよね。
Kobe INK物語には他にも建築がモチーフになったインクが存在します。
そちらもまた近いうちにご紹介できればな、と思っています。
ちなみに私は谷口吉生さんの建築が大好きなので国内はかなりの数を訪れたのですが、神戸にはないんですよね。
神戸に住みながら、谷口さんの建築が好きすぎるがゆえに京都国立博物館の年間パスポートを一時期持っていたくらいの大ファンです。
神戸インク「渚ミュージアムグレー」のモチーフになった兵庫県立美術館は、安藤忠雄さんの建築。
数年前にAndo Galleryも新しくなり、1日中楽しめる美術館です。
次はどこへ行こうかな
Kobe INK物語は、お花がモチーフになったインクも数多く存在します。
春が来て、色々なお花が咲くシーズン。
そろそろ六甲山エリアに訪れようかな、と思っています。
全色紹介への道のりは長い…!
次回もお楽しみに!