このたびの令和8年熊本地震により被害にあわれた皆様に謹んでお見舞い申しあげますとともに、 被災地の一日も早い復旧を、心よりお祈り申しあげます。

文房具の部屋 〜神戸からの手紙〜

【コラム】Kobe INK物語「Poai Campus Blue」「Arise Campus Green」

Kobe INK物語「Poai Campus Blue」「Arise Campus Green」

2026年、創立60周年を迎える、神戸学院大学のKobe INK 物語特別色「Poai Campus Blue」と「Arise Campus Green」の2色が5月に発売になりました。

「Kobe INK物語」は、ナガサワ文具センター竹内室長が、インクカラーの舞台となる場所を訪れて、そこから見える風景や歴史、人の営みなど、さまざまな視点から色を生み出してきましたが、この神戸学院大学のインクは、ある意味新しいコンセプトで生まれたインクといえるかも知れません。

神戸学院大学インクの誕生物語


2025年、神戸学院大学の学生がナガサワ文具センターを訪ねた際、偶然売り場に居合わせた竹内室長に、「自分の大学のインクが欲しいのですがどうすれば作ってもらえますか?」と訪ねたところ、まず「大学に相談してみてはいかがでしょう?」という助言から、学部長のところまで掛け合いに行ったそうです。
その熱意が大学側に伝わり、学部長からついには学長の了解まで取り付けたというのですから、この学生のバイタリティーには驚かされます。
そこから、学内に「Kobe INK物語×神戸学院大学」プロジェクトが正式にスタートし、学部を超えた有志がのべ50人以上も集まり、ナガサワ文具センターと神戸学院大学の学生との間で何度も意見交換がなされて、ポートアイランドキャンパスと有瀬キャンパス、それぞれのキャンパスのインクを作ることが決まりました。

学生が中心となった商品作り


さらに、企画がどんどんと進むうちに、パッケージに含まれている”インク解説文”をはじめ、デザインや写真撮影にも学生が参加、竹内室長のアドバイスはもちろんありましたが、学生自らが中心となり、2026年5月30日、神戸学院大学60周年の式典の日、このインクが発売となりました。
また、この企画に携わった学生たちは制作だけにとどまらず、三ノ宮センター街において、特別ブースを出展、販売にも参加したというニュースは、神戸新聞でも大きく紹介されました。

Poai Campus Blue

ポートアイランドキャンパスのPoai Campus Blue


インクの名前になっている「Poai」とは、神戸ポートアイランドの愛称で、神戸市民はもちろん神戸学院大学の学生の間でも、ポーアイの愛称で親しまれています。
また、ハワイ語で「Pohai=po ai」は丸や輪、囲むといった意味があり、レイ(首飾り)が輪になっていることや、仲間や円満を表す美しい言葉としても知られています。
ここ、神戸学院大学のキャンパスは、ポートアイランドの中にあって、三宮駅からモノレールに乗ると、神戸の海と空、このふたつのブルーに挟まれた場所にあります。
こんなロケーションの中を、毎日通った学生だからこそ、彼らにしか出せないブルーといえます。
ちょっと字幅の広い筆記具で、このインクを広げてみると、空の青さを思わせるブルーが展開されて、時間が経つにつれて青い海のブルーに変化するように感じました。

Arise Campus Green

有瀬キャンパスのArise Campus Green

神戸学院大学の有瀬キャンパスは、明石の北東に位置し、キャンパスまでは、JR明石駅・山陽明石駅からバスで約20分ほど神姫バスで揺られた先にあります。
明石といえば子午線の街、ここ、神戸学院大学有瀬キャンパスには、阪神淡路震災で被害を受けた明石市立天文台の大時計が移設されて、緑にかこまれた有瀬キャパンパスのシンボルになっています。
緑系のKobe INK 物語も青系についでバリエーションが豊富な色ですが、ここ有瀬キャンパス内には多くの常緑樹が一年を通して緑の葉をつけ、この緑に囲まれたキャンパスライフを送り学生たちが選んだグリーンは、「Poai Campus Blue」と同じく、毎日キャンパスに通う学生にしか再現できない色と言えるでしょう。
余談になりますが、有瀬は英単語のARISE(アライズ)と同じ綴りから、「始まる」「由来する」といった意味を持ち、学生達が歩む未来へのスタートを感じさせます。

ブルーとグリーンのインク


「Poai Campus Blue」と「Arise Campus Green」の二つのインクは、若い世代の感性から生まれた、初めての神戸インク物語といえます。
ブルーとグリーンは、2007年に誕生したKobe INK物語「六甲グリーン」「波止場ブルー」という基本色にも通じる色で、神戸で暮らす、神戸で生きる人にとって、神戸そのものを表す、とても大切な色だということが伝わってきます。
学生にとって、自分の大学にオリジナル万年筆インクがあるというのは、それだけでも嬉しいことですが、そのインクをつくったのが、同じキャンパスに通う後輩であったり、先輩であったりするのは限りなく誇らしことで、神戸学院大学の学生がとてもうらやましく思った、今回のKobe INK物語です。

商品詳細

商品名
Kobe INK物語 特別色 「Poai Campus Blue」「Arise Campus Green」

価格
¥2,750(税込)

仕様
水溶性筆記用インク 50ml入り

ご予約開始日
2026年5月1日(金)

先行発売日
2026年5月21日(木)・22日(金)11時00分~17時30分
神戸マルイ 1階 ポップアップショップにて

一般発売日
2026年5月30日(土)

取扱店舗
神戸学院大学 D号館 売店「ハオン」
ナガサワ文具センター各店
NAGASAWA各店
ナガサワ文具センター公式オンラインショップ

    CONTACT

    商品についてのお問い合わせはこちら

    078-321-4500

    ナガサワ文具センター 本店

    商品の購入や取り置き、取り寄せ、ご予約などお気軽にお問い合わせください。
    メールフォームからのお問い合わせは24時間受付しております。

    【コラム】Kobe INK物語「Poai Campus Blue」「Arise Campus Green」

    必須お名前

    必須メールアドレス

    必須お問い合わせ内容


    PAGE TOP