オフィスレイアウトのパターンとコロナ対策

こんにちは!

オフィスレイアウト神戸の中村です。

皆様、桜はもう見に行かれたでしょうか?

私は、家族と夜桜を見に行きました。お昼とは雰囲気が違って、とても綺麗でした!ただ、まだ少し寒かったので、夜桜を見に行かれるときは暖かくしてお出かけください(^^)

新しい仲間が増え、忙しいながらも活気がある会社も多いのではないでしょうか。

前回、新年度にオフィスで準備する物・事をご紹介しました。

「年度初めに準備&確認!オフィスの重要項目4つ」

オフィスの開設・移転・新入社員入社で、オフィスの机やイス、収納棚など、どう配置をしたらいいか悩むことはありませんか?(^_^;)

仕事をする大事なスペースに、ただ机やイスを配置をするだけでは仕事の作業効率を下げてしまうかもしれません。

オフィスレイアウトは、社員が快適に仕事をする上でとても重要なのです。

今回は、「オフィスレイアウトのパターンとコロナ対策」をご紹介します。

コロナ禍でも安心して働けるオフィス空間を

オフィスレイアウトって?

オフィスレイアウトとは、机・イス・収納棚・機器など、業務に使用するものの配置をいいます。

オフィスの大きさ、物、人によって配置は異なります。

オフィスレイアウトの基本的な考え方のポイント

どんな目的でレイアウトをしたいのか、現状や課題を明確にする

まずは、どのような目的でオフィスレイアウトを変更・配置をするのかを明確にします。目的が明確になっていないと、ただ配置をするだけになってしまい、問題改善ができないだけでなく、作業の効率が悪くなってしまうかもしれません。

「収納をする棚が少ないので棚を増やしたいが配置をするスペースがない」「通路を広くしたいが後ろの壁とチェアが狭い」など、目的と課題を明確にしましょう。

課題を解決するレイアウトを考える

オフィスに合うレイアウトはどれなのか、どのような配置にするとオフィスの課題が解決できるのかを考えます。

オフィスレイアウトのパターンとメリット

企業で導入されている、主なオフィスレイアウトをご紹介します。

対向式(島型)

対向式(島型)のレイアウトは、一つの島に同じ部署の社員を集めて、向かい合って座るレイアウトです。少ないスペースで配置ができ、グループでのコミュニケーションが取りやすいです。

クラスター型

クラスターとは、ぶどうの房を意味します。デスクが互い違いに配置されています。自分の列のデスクは前向きに並び、横のデスクは後ろ向きに配置されます。収納スペースやプライバシーが確保され、集中して作業をすることができます。

ブース型

デスクをパーテーションで囲い、半個室を作るレイアウトです。視線や音を遮断し、プライバシーが確保されます。ブースを作るコストはかかりますが、生産性や集中力をかなり高めることができるので、プログラマーなどの業務に適しています。

背面型

同じ部署やチームの人が、背中合わせで座ります。集中して作業をしたり、コミュニケーションもとれるため、開発や企画系の業務に適しています。

同向型(並列式)

学校の教室と同じように、デスクが同じ方向を向いて配置されています。全員の視線が同じ方向のため、プライバシーが保たれます。背後から責任者が社員の様子を把握できます。

フリーアドレス型

フリーアドレスは、長机やイスが配置されているところに個人が自由に着席し、仕事をするレイアウトです。カフェのようなイメージです。部署のメンバーとだけではなく、いろんな人とコミュニケーションをとることができます。職種や業種により、向き・不向きがありますが、パソコンやタブレットだけがあればあとは自由に仕事ができるので、今注目されているレイアウトです。

コロナ対策に有効なオフィスレイアウトはある?

新型コロナウイルスの影響でリモートワークが増えてきており、オフィス出社とリモートワークを組み合わせた働き方が求められています。

厚生労働省が公表している、「新しい生活様式」

こちらから少し抜粋しました。

・人との間隔はできるだけ2m(最低1m)空ける

・会話をする際は、可能な限り真正面を避ける

・「3密」の回避(密集・密接・密閉)

・こまめに換気

企業によってオフィスの大きさや人数も変わるので、上記をすべて満たす事ができるオフィスレイアウトは少ないかもしれません(^_^;)

今すぐできる基本的な飛沫感染対策

・デスク同士の間隔を空ける

・デスクとデスクの間に仕切りを設置する

・真正面に座らず斜めに座る

・個人ごとにパネルで囲う

感染症対策として有効なオフィスレイアウト

・背面対向式レイアウト

デスクを背中合わせにし、パーテーションで間仕切りをすれば、社員同士が向き合うことがないので飛沫を防ぐことができる。

・島型レイアウト

少ない数のデスクを配置し、向かい側と隣に距離を取ります。

・同向型レイアウト

同じ方向にデスクを配置するので、社員同士が向き合うことがありません。

前の人との間を1席ずつ空けることで、距離を取ることができます。

感染症対策は基本として、今のオフィスレイアウトの課題・目的に応じたオフィスに合ったレイアウトを考えましょう。

自社だけでレイアウトを考えるのが難しければ、オフィスレイアウト神戸がお手伝いいたします

お客様のイメージやオフィスに合うご提案をさせていただきます。

兵庫県内だけではなく、大阪や東京、その他の地域も対応可能です!

オフィスのレイアウト変更や移転・デザインなどをお考えの際は、規模の大きさに関わらず、ぜひオフィスレイアウト神戸までお問い合わせ下さい(^^)



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