今からでもできる!地震に強いオフィスを作る7つのポイント!オフィスの地震・防火対策についてご紹介

こんにちは!
10月から始まった「地震が起きる前の小さな予兆を察知し、大地震から国民を守ることができるのか」というドラマを家族みんなで見ている、オフィスレイアウト神戸の中村です。

まだ3話目が終わったところですがドキドキです…。

いつ起こるか分からない地震の怖さと、地震対策の重要性が大事だと改めて考えさせられました。

自宅の防災対策やオフィスでの地震対策や防災対策は万全でしょうか?
災害はいつ起こるか分かりません。南海トラフ巨大地震とその想定被害も予測されています。

1日の多くを勤務先で過ごす従業員の安全を守るためにも、今すぐに地震対策・防災対策が必要です!

今日は「オフィスの地震・防火対策について」お話をします。

地震対策の重要性

「災害はいつ起こるか分からないし、防災対策や非常用品をいつか準備しなくては…」

と、つい先延ばしになっていませんか?

大規模な地震や火災が発生した場合、ライフラインが寸断し、食料もない状態が続くかもしれません。オフィスでの事前対策をしておくと、災害が起こった時の二次被害を最小限に抑えられ、用意しておいた最低限の非常用品により少しの間は助かることができます。
オフィスの従業員の命を守るため、対策をしておくことは重要なのです。

あなたのオフィスは安全ですか?

地震が起こったとき、オフィス内部はこのような状態になります。

今オフィスはどのような状態か、確認しなければなりません!
実際に確認しても、その後「何をどうすればいいのか分からない…。と思う方は多いと思います。

では「地震に強いオフィス」とは、どのようなオフィスでしょうか?

地震に強いオフィスを作るには

地震に強いオフィスを作る7つのポイントがあります。
人の安全や情報を守り、家具を適切に配置し、地震に強いオフィスを作りましょう。

オフィスでの地震対策のポイント

1.建物そのものの耐震性強化

オフィスや店舗を守るため、まずは建物自体の耐震性を強化することが基本となります。

旧耐震基準で建てられた建物は、

・耐震基準を満たしているか。
・耐震性がどのくらいあるのか。
・耐震診断は行われているのか。

などの項目を注意・確認しましょう。

2.避難通路も想定したオフィスのレイアウトの見直し

・避難する通路は、幅1.2m以上確保する。
・通路の近くに転倒、移動するような家具は置かない。
・ローパーテーションは倒れにくいレイアウトにする。

地震災害はオフィス家具のレイアウトの見直しでリスクを軽減することができます。

3.家具の見直し

・オフィス家具に見直し・高い家具や間仕切りは避ける。
・しっかりと壁や床に固定する。
・家具同士、連結できるところは連結する。

扉や引き出しなどはロック機能がある、安全な家具を選びます。

4.オフィス家具やOA機器の転倒・落下防止と家具の固定

オフィス家具やOA機器転倒・落下を防ぐ措置として家具を固定します。固定することで、通路を塞ぐなどの二次災害を防ぎます。

オフィス家具を固定する物の種類にはこのようなものがあります。

・ストッパー
・ポール式金具
・ベルト式金具
・粘着マット
・L字金具

これらの固定器具を使って家具を固定します。

オフィスの家具を固定する器具だけではなく、防災対策グッズの用意も必ず必要です!
「アスクル」では、オフィス用品だけではなく、日用品防災用品も買うことができます。

よく売れている防災用品
・水
・懐中電灯
・保存食
・災害用トイレセット
・防災袋

地震対策用品は取り付け可能か、事前に確認をしてから購入してください。

5.OA機器のデータや情報のバックアップを取る

地震後に困らないように、仕事で必要な重要なデータや情報は、常日頃からバックアップや管理を行います。

6.二次災害を最小限にする

災害が起きたその後、津波や火災、ライフラインの遮断など、二次被害は起こりえます。

・防災グッズを準備する。

今からでも購入しておくことが大事です。

7.防災教育・避難訓練を実施する

実際に災害が起こったと仮定し、シュミレーションを行います。

・大きな家具から離れて、机の下に入る。
・慌てず、安全スペースを探す。
・エレベーターの長時間の閉じ込めもありうるので、エレベーターは使わない。
・外へ避難するときは、地震が収まってから行動する。
・窓ガラスの破損、飛び散りもあるので落下物に注意し、頭を保護しながら移動する。
・避難経路の確認。

地震が起こったあとどのような行動を取るべきか、従業員同士、確認事項の擦り合せを行うことで、大切な従業員や会社を守ることにつながります。

【余談】小さい頃に、阪神・淡路大震災を経験しています。

マグニチュード7.3の直下型地震でした。私の家では何も対策などはしていなかったため、高い棚に置いていた荷物や物が頭の上に落ちてきて、両親がかばってくれていた映像が鮮明に思い出されます。

その当時、今より防犯対策をしていなかった家は多かったのではないかと思います。大きな津波が襲った東日本大震災でも、さらに災害の怖さを思い知らされました。いつ起こるか分からない災害に意識を向けて、常日頃から備えや対策をすることの大切さを知ってほしいです。

地震、災害対策は今からでも遅くありません!!

「オフィスの地震対策はどうすればいいの?」「オフィスのレイアウトを変えたい」など、オフィスに関することでお悩みの企業様。
オフィスレイアウト神戸では、オフィス施工実績が豊富なエキスパートがお悩みやご相談に丁寧に対応致します!

アスクルで商品を購入後、アスクルにはできないサービスもオフィスレイアウト神戸にご依頼いただければ対応可能です。もちろん他社で購入されたオフィス家具や既存の家具でも地震転倒防止施工も承ります。

責任を持って施工管理を行い、工事後もアフターフォローをさせていただきます。
ぜひお気軽にお問い合わせください(^^)



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