ゴールデンウィーク休業期間のお知らせ

平素は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。
下記日程を【 ゴールデンウィークの休業期間 】とさせていただきます。

2024年5月2日(木)~5月6日(月)

メールフォームによるお問い合わせは、休業期間中も受け付けておりますが、
休業期間中にいただいたお問合せにつきましては、営業開始日以降に順次回答させていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。

オフィスレイアウトに関わる法律とは

こんにちは!

オフィスレイアウト神戸の中村です。

私事ですが、先月から自宅の掃除・断捨離をかなりの頻度で行っています。
「そんなに汚いの?」っていうわけではなく、要らなくなったものを捨てつつ、家具の配置も大幅に変えています。
「あっあそこも!」「ここも!」と、どんどんいろんな箇所の掃除をし、最後には家具の配置まで気になり、家具自体も捨ててしまうときも多いです。(^_^;)

断捨離はやりすぎ注意ですが、部屋がキレイになるのでオススメです(^^)

季節の変わり目は、オフィスや自宅などの引っ越し・整理・模様替え・断捨離などの機会が多いですね!
前回、オフィスレイアウトのパターンとコロナ対策に有効なレイアウトをご紹介しました!

「オフィスレイアウトのパターンとコロナ対策」

オフィスレイアウト変更を検討している方、オフィスのレイアウトに関わる法律はご存知でしょうか?
オフィスのレイアウトだけを考えていると、法律違反になる可能性も!

オフィスレイアウト変更を検討するときは、オフィスに関わる法律も最低限理解する必要があります。

今回は「オフィスレイアウトに関わる法律とは」をご紹介します(^^)

より安全性の高い、オフィスレイアウトにするために!

オフィスに関わる法律

労働安全衛生法

労働安全基準法の目的は、

「職場における労働者の安全と健康を確保すること」「快適な職場環境を作ること」です。

労働安全衛生法を徹底すると、「生産性の向上」「従業員のモチベーションの向上」「人手不足の解消」などのメリットがあります。社員を守る、重要な法律の一つです。

消防法

オフィスレイアウト神戸のブログでもよく登場する消防法の目的とは、

「災害を予防すること」「もし火災・地震などの災害が発生しても被害を少なくすること」です。「安心安全な生活をおくるため」の法律です。

建築基準法

建築基準法は、「建築物の設備や構造などに関する最低限の基準を定めた法律」です。

「最低限守るべき基準」は必ず守り、その上でオフィスなどに「その他の防災対策」をする必要があります。

消防法で義務付けられているもの

消防法は、「災害を予防するために」「もし火災・地震などの災害が発生しても被害を少なくするための法律」なのですが、オフィスビルが必ず守らなければならない「義務付けられているもの」があります。

4つの設備の設置

消防設備

水やその他の消火剤を用いて消化を行う機械・器具・設備

・消火器

・屋内

・屋外消火栓設備

・スプリンクラー設備など

警報設備

火災などを通報するための建物内などに設けなければならない感知・警報・通報の設備

・火災通報装置

・自動火災報知設備

・ガス漏れ火災警報設備

・漏電火災警報設備など

避難設備

火災などの災害が発生したときに避難のために使われる器具や設備

・避難器具

・誘導灯

・非常用照明など

消防活動用設備

消防隊が消火活動の際に使用する目的として設置する設備

・排煙設備

・連結送水管など

これらの設備が設置されていないと違法になります。

防火管理者を決める

防火管理者は、

・責任感と実行力を持っている

・管理的・監督的な地位にある人が選任されます。

防火管理者の仕事は、

・消防計画の作成

・消防用設備の点検や整備

・収容人数の管理

・消化、通報、避難訓練の実施

・火気の使用または取扱いに関する監督

を行います。

消防計画の作成

・防火防止対策

・消防訓練など

防火管理者が行う上記の内容の計画を立てます。

あなたのオフィスは大丈夫?

廊下の幅の確保はきちんとされていますか?

「オフィスの廊下や通路の幅」にストレスや悩みを持つデスクワーカーは実は多いです。

建築基準法で定められた廊下や通路の幅

両側に部屋があり、中央に廊下がある場合:1.6m以上

片側が窓や壁の場合:1.2m以上

確保できれば違反になりません。この基準に注意をし、効率よく安全の通路幅を検討しましょう。

5階建てのオフィスで「非常用侵入口」はないけど、それって大丈夫?

「非常用進入口」とは、火災や地震などの災害発生時に、外部から消防隊が進入するための扉です。

建築基準法で、地上から3階以上の建物に非常進入口の設置が義務付けられています。

道路、または幅4mの通路に面する部分

3階以上の各階、かつ高さ31m以下の部分

消防活動が可能な入り口設置します。1・2階の建物には必要ありません。

間仕切り工事をしたいが、消火設備はいるの?

消防法では、オフィスの各部屋に火災報知器やスプリンクラーを設置することが義務付けられています。間仕切りを増設する空間に、設備がない場合は、設置しなければなりません。

さらに間仕切り工事をする場合、消防法により、工事を始める7日前までに届け出をしましょう。

ただし、天井までの間に隙間がある間仕切り工事をする場合は、届け出は必要ありません。

規制を満たしたオフィスレイアウトになるよう、社員が快適に過ごせるオフィス環境をつくりましょう。

オフィスに関するお悩み・ご相談は、オフィスレイアウト神戸へ

快適なオフィスを作るにはさまざまな法律を守る必要があり、それらを完全に理解をするのは難しいと思います。疑問やご質問などは、オフィスレイアウト神戸にお問い合わせ下さい。

オフィスレイアウト神戸では、お客様のご要望・ご予算をお伺いし、オフィスに合ったレイアウト変更や、おすすめのオフィス家具などのご提案をさせていただきます。

優しくて頼りになる、オフィスレイアウト神戸の社員たちが、お客様のお悩みを解決いたします。

どんな小さな事でもかまいません。ぜひ、オフィスレイアウト神戸まで、お問い合わせ下さい!



ご相談/お見積りはお気軽にご連絡ください

0120-976-078

受付時間:平日9:00〜17:00
お問い合わせの際は「オフィスレイアウト神戸のホームページを見た」というとスムーズです。
メールフォームからのお問い合わせは24時間受け付けしております。



小さなご相談でも結構です。どうぞお気軽にご利用ください。
できるだけ早く担当者から返信させていただきます。

    ページタイトル

    オフィスレイアウトに関わる法律とは

    ページURL

    https://kobe-nagasawa.co.jp/officelayout/p-15506/

    必須お名前

    必須メールアドレス

    任意社名

    任意電話番号

    任意住所

    必須お問い合わせ内容

    極稀にフォームからメールが送信できないことがございます。
    その際は、お手数ですが officelayout ☆ kobe-nagasawa.co.jp までメールでお問い合わせください。
    ※☆を@に変更してください

    関連記事

    TOP
    TOP