みなさまこんにちは!
オフィスレイアウト神戸の中村です(^^)
もう8月も終わりですね、いや~本当に早いです。みなさまは今年はどんな夏を過ごされましたか?
まだまだ暑いので熱中症・感染症対策をしてくださいね。
「9月1日は防災の日」です。
1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災の日付と、例年、8月から9月にかけて台風の襲来が多いとされていて、「災害への備えを怠らないように」との思いも込められて制定されています。
オフィスの防災対策は万全ですか?会社に防災用品や備蓄品は置いてあるでしょうか?
いつ災害が起こるかわかりません。「防災の日」は、事前にできることの確認や見直しを行う良い機会です。
今回は、オフィスの防災(1)「毎年9月1日は防災の日!オフィス防災を見直そう」をご紹介します。
防災対策の重要性
災害は突然やってきます!
自然災害が多発する国、日本では、2022年に入ってからも台風などによる風水害や地震やゲリラ豪雨・火山噴火などによる被害が起こっています。
今年の夏も、大雨洪水警報が発令されるほどの大雨やゲリラ豪雨が続いていました。いつ、どこで災害が起きてもおかしくないような状況です。
大規模な災害が起こる前に、
・従業員の命と安全を守るために
・二次災害を防止して事業継続のために
防災対策を行う・または見直しをしなければなりません。
【参照】企業防災のページ|内閣府
災害は大きく分けて3つ
災害といっても、種類は様々です。
災害を大きく分けると
・自然災害
・人為災害
・特殊災害(CBRNE災害)
3つに分類されます。
自然災害
台風、洪水、土砂崩れ、ゲリラ豪雨、火山噴火
人為災害
・都市災害、労働災害、交通災害、管理災害、環境災害
特殊災害
・有害物質や化学兵器による災害
・病原体や感染症の災害
・原子力発電所の事故や放射能兵器によるテロ
・核兵器を使ったテロ
・テロや事故によって起こる災害
挙げただけでも、このような多くの災害が発生します。
「こんな事は起こらないでしょ」と思われるかもしれませんが、海外で戦争が起きたり、新型コロナウイルスの感染で世界がパンデミックになってしまったりと、これからも予想外のことが起こる可能性があります。
【関連記事】「今からでもできる!地震に強いオフィスを作る7つのポイント!地震対策」
事前に確認を!防災対策
オフィスでできる防災対策を、今一度見直しましょう!
BCPの制定と防災マニュアルを定める
BCPとは災害などの大きな出来事が起こったときに、二次被害を最大限に食い止め、会社を継続させるために、その手順や手段を取り決めるものです。
防災マニュアルがあれば、災害が起こった時に冷静に対処できます。
定期的に会社全体で訓練を行う
防災マニュアルを実際に会社の従業員と定期的に訓練を行わなければなりません。
BCP・防災マニュアルに沿って訓練をし、より効果的になるよう改善点などを見直します。
防災用品などの確保を行う
ライフラインが復旧するまで、約3日ほどかかると言われています。最低でも、3日分~1週間分の防災グッズを備蓄しておきましょう。
防災用品の選び方
ケース単位でいろいろな種類の備蓄用品を保管しているオフィスや、防災用品セットのような、最低限の水や食料を1セットずつ用意しているオフィスもあると思います。
災害が起こってしまうと仕分けや配布などに手間がかかり、混乱し、訓練通りの行動が行えないなどの問題が起こる可能性もあります。
【オススメ防災用品グッズ】
最低日数分の水・食料を事前に配布・保管できる、備蓄セットがオススメです(^^)
最低限の防災用品をA4ファイルサイズでコンパクトに収納!
【画像引用:アスクル】
個人でも保管しやすく、選べるバリエーションでさまざまなニーズに対応できる災害備蓄セットが人気です!A4サイズでコンパクトなので、収納庫にファイルと一緒に保管することができます。
その他、よく売れている防災用品
・水
・懐中電灯
・保存食
・災害用トイレセット
「アスクル」では、オフィス用品だけではなく、日用品、防災用品も購入できます。
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オフィスのレイアウト変更は、オフィスレイアウト神戸へ!
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