こんにちは。
オフィスレイアウト神戸の坂井です。
皆さん、どうお過ごしでしょうか?
今回は、
上記ブログでご紹介させて頂いた施工事例のお客様より更に追加の御依頼を頂きました。
第3段の~LED・間接照明ライティング編~で、実はもうひとつエントランス工事をお受けしておりますので、そちらも施工が完了次第ご紹介させていただきますと予告をさせて頂いておりました。
ということで、事務所の受付エントランス変身!!の第4弾になります。
第4弾の御依頼は、お客様入り口扉とスタッフ用扉を一目でわかるように変更したいという御要望でした。
テナントのワンフロアーのほぼ全室を貸し切っており、全室とも同じ扉でお客様扉とスタッフ用扉が分かりずらい、せっかくエントランスを新しくしたのでカウンターとサインが廊下側から見えるようにしたいという理由です。
BEFORE
お客様入り口扉 廊下側(外)
お客様入り口扉 室内側(内)
スタッフ用扉
施工
今回の工事は、費用面・原状復帰を考えカバー工法という施工を施しています。
それではご覧ください。
元の扉を取り外します。外した元の扉は原状復帰で必要になる為ビルの倉庫に移動させました。
蝶番金具を外します。元の扉を取り外します。
元の外枠の上から室内側と廊下側に金具を取り付けます。
外枠の上からカバーをする工法をとる為、細かく採寸しサンダーでカットし調整を行います。
組み立てた外枠のカバーをはめ込みます。
微調整を繰り返し、元の外枠が見えなくなるようぴったりはめ込みます。
蝶番金具を取り付けます。
扉の取り付け完了です。
ドアノブを取り付けて施工完了です。
既存の丸型ノブからL型のノブに変更しております。
AFTER
お客様入り口扉 廊下側(外)
お客様入り口扉 室内側(内)
扉の色はエントランスの受付台と合わせるような配色にこだわり、色を変えることでお客様入り口扉と従業員扉が分かりにくいという問題も解決しました。また扉の窓ガラスを透明で大きくすることによりエントランスのカウンターとサインが廊下側からよく目立つようになりました。
カバー工法のメリットとしては、既存の扉を外した時の外枠をそのまま利用できる点・外枠を含め扉を交換する通常工事より簡易工事で料金を抑えられる点などが挙げられます。
デメリットとしては既存のものより扉のサイズが小さくなってしまうという点がありますが、それさえ気にならなければ是非お勧めです。
最後に
今回、更に追加の扉工事を弊社にお任せいただき誠にありがとうございました。そして、今回お手伝い頂いた施工業者様ありがとうございました。心より御礼申し上げます。
オフィスレイアウト神戸では、お客様の要望や予算に合わせたご提案をさせていただきます。
ご検討の際は是非お気軽にお声がけください。