こんにちわ~!
オフィスレイアウト神戸の星野です。
好評いただいております内装工事のブログ第4章になります。
納品、引渡しまでの流れを何度かのブログに分けて掲載していきますので、是非ご覧になってください。
前回のブログは仮事務所への引越し作業をする内容になります。
「オフィスの引越し作業ってどうやってするの?」と悩まれている方は参考になるかもしれませんのでご確認くださいね。
無事に引越しを終え、事務所のなかは・・・
前回のブログで仮事務所への引越しの内容を書かせて頂きました。
なかなか大掛かりな引越し作業でしたが、特に問題も発生せず、終えることができました。
で、肝心の事務所の中はと言いますとこんな感じです。
パノラマ撮影で執務室を撮影しました。
あんなに所狭しと置いてあったものがなくなるとこんなにもガランとするものなのですね。ここで初めて確認できることがあるのです。
見えますでしょうか?壁面の中央部分に大きな亀裂が入っています。
この前には今まで何十年と収納庫が置かれていたため、お客様も驚いておられました。
この辺の補修に関してはビル管理会社様にもお手伝いいただきまして、改修工事を進めていきます。
関係業者と一緒に細かくチェックしていきます
現状確認をした上で、お客様のご希望を聞き、関係業者で何度か打ち合わせを重ねていきます。
実はお客様へご案内するところ以外で私たち色々と裏で動き回っているんですね。
傷んでいる部分は補修し、それ以外は改修していきます
これはビル管理会社様のほうでやっていただきましたが、古いビルなので事務所の天井裏にこんなに大きなダクトがあったんですね。
その影響で入り口付近の天井がかなり低くなっていました。
これをビル管理会社様のほうで改修して頂き、すっきりとさせ天井を上げるような方向性になりました。
次は会議室です。
過去にローパーテーションを埋め込み式で設置しており、壁を全て崩さないと部品が取れないようになっていました。
どちらにしても壁を綺麗にしたいと要望が出ておりましたので、壁の上に壁を新設します。
一緒に新設のドアの建具も取り付けていきます。
綺麗なウォールナット色のドアです。
こんな感じですっきり綺麗になりました。
次は先ほど写真でも載せました事務所側の天井の空調ダクトですね。
こちらはビルさんのほうですっきり短く、そして薄くして頂きました。
入り口付近のひび割れていた壁も同時のタイミングで補修をしていきます。
この後に塗装をしていきます。
やはりプロの技は違いますね!
かなりきれいになりました!!
まとめ
今回のブログは主に補修関係でした。
ビルさんとの連携により、傷んでいた事務所が一気に若返りました。
巾木の木目なども完成のイメージに合うように塗装をせずに、木目を生かした仕様に変更して頂きました。
次回は気になるOAフロアの施工になります。
皆様の事務所にも何気なく設置されているOAフロアなのですが、色々と設置には苦労があるので是非次回もお楽しみにしておいてください!
オフィス内の事なら何でもオフィスレイアウト神戸へお気軽にご相談下さい!