こんにちは
オフィスレイアウト神戸の坂井です。
今回は兵庫県神戸市西区で施工させて頂いた間仕切り工事の施工事例をご紹介させて頂きます。今回のブログ内容はお客様と打ち合わせをした図面を中心にお話をさせて頂きます。
会社に、会議室を作りたいという1本の電話がありました。
早速ご訪問をさせて頂き現場調査とヒヤリングをさせて頂きました。
お客様からのご要望としては、
・会議室を作りたいのだが、予算内に出来るかどうか教えてほしい。
・もし予算内に出来るとすれば、どの程度のものが出来るのか知りたい。
（予算内に収まったとしてもパネルだけで区切っているだけのものはちょっと…）
・会議室を作っても部屋が暗くならないようにしたい。
（会議室を作る場所に大きい窓がある為、パネルなどで仕切ってしまうと日が当たらなくなる。）
などでした。
この内容を数社のメーカー様と御相談させて頂き、お手伝い頂けるメーカー様の選定をしました。
そしてお客様のご要望に応えるべく、選定させて頂いたメーカー様と最初にご提案させて頂いた図面がこちら↓
①腰下：パネル 腰上：ガラス ランマ：オープン 構成：3ブロック
こちらは予算内に収めるということで最初のたたき台になった間仕切りの構成です。
扉、ランマガラスはなく非常にシンプルなものにしました。
しかし、扉をつけたい等々のご要望があり、次に提案させて頂いたのがこちらです。↓
②腰下：パネル 腰上：ガラス ランマ：オープン 扉：○ 構成：4ブロック
ご要望どおり扉をつけさせて頂き、他のバリエーションもある事を伝える為、4ブロック構成の間仕切りをご提案をさせて頂きました。
この段階で、扉は付ける方向で決まりました。
さらに、3ブロック構成の腰上パネルのパターンも見たいという事で、腰上ガラスと2案を作成↓
③A 腰下：パネル 腰上:パネル ランマ:ガラス 扉：○ 構成：3ブロック
B 腰下：パネル 腰上:ガラス ランマ:ガラス 扉：○ 構成：3ブロック
この提案で、腰上ガラス、ランマガラスに決まりました。
さらに追加で、ガラスには目隠し的なものをしたいということで出来上がったのがこちら↓
④腰下：パネル 腰上:ガラス（スリット入りのフィルム） ランマ:ガラス 扉：ブラック（縦ガラス） 構成：3ブロック
さらにさらに最終追加で、扉の色変更、日当たりと見た目にこだわり、腰下もガラスに変えました。↓
⑤腰下：ガラス 腰上:ガラス（スリット入りのフィルム） ランマ:ガラス 扉：ブラウン（縦ガラス） 構成：3ブロック
ガラスのフィルムのスリットは横になるようにはり、すべてのガラスには万が一割れたときの為に飛散防止の保護フィルムも貼っています。
図面ではわかりにくいですが間仕切りを建てる柱にはブラックのバーを入れています。
完成画像でお確かめください。
完成
実際の画像がこちら↓
こだわりが詰まった会議室の完成です。
日当たりもよさそうです。
お客様のご紹介
株式会社平郡商店 様
神戸市西区高塚台5丁目4番地の5
この度は、間仕切り工事の御依頼を頂戴し本当にありがとうございました。
最後に
今回、オフィスレイアウト神戸にお声を掛けて頂いた平郡商店様、様々なプランに臨機応変にご対応いただいたメーカー様、施工業者様本当にありがとうございました。
私たちオフィスレイアウト神戸では間仕切り工事にも力を入れ取り組んでいます。それぞれのお客様に合ったプランをご提案させてさせていただきます。お客様のこだわりをお手伝いさせて下さい。規模の大小問わず、喜んでご対応させて頂いておりますので、まずはお気軽にご連絡ください。
