こんにちは!オフィスレイアウト神戸の内田です。
今回は会議室ができるまでをお届けします。
現場は大阪市北区の企業様の一室です。
少し込み入った話や、面談などに使いたい、という要望がありスチールパーティションという間仕切りを作らせていただきました。
よりシンプルで、且つ、使用していることをわかりやすくするために、
全面ホワイトパネル(グラスウール充填)で、足元をフロスト張りのガラスで仕上げました。
まずは資材搬入。
W4,500の直線ですので普通車のワンボックスタイプで運んできています。
部屋内に搬入して、作業個所の養生を行っています。
立てる位置を決めるためにスミ出しの作業を行っています。
スミ出しした部分に床レール、天レールを固定していきます。
縦桟を組み
横桟を取り付けていきます。
まずは片面にパネルを取り付けていきます。
中に石膏ボードが組み込まれており、不燃認定を受けています。
裏に回って、消音のためにグラスウールを挟み込んでいきます。
反対面のパネルの取り付け、ドアの取り付けと調整が終われば清掃作業を行って
ガラス職人さんにバトンタッチです。
ドアのスリット部分と各パネルの足もと部分にガラスをはめ込み、ビートと呼ばれるガラスの固定樹脂を表裏均等にはめ込んでいきます。
でいったん完成です。
あれ?フロスト張りのガラスって言ってませんでした?
実は受発注のミスで透明シートを張ったガラスが届いていたんです。
なんてこった!
優しいお客様のおかげで、後日シートを張ることを許していただきました。
とはいえ、お待たせするわけにいきません。
次の日に、これまた責任感の強いガラス職人さんの働きで、無事フロストシート張りを行うことができ、完成することができました。
オフィスレイアウト神戸では、レイアウトだけでなく間仕切り工事だけでもお手伝いさせていただきます。
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