どうもこんにちは!神戸市中央区担当の星野です。
今回は一般的なオフィスを最近流行しているリビングルームのようなオフィスに変身させてきました。コストも重視しながら部屋の雰囲気を一新し、快適なオフィスをご提案してきました。今回ご依頼を頂きました内容はこちら!
・クロス(壁紙)貼替え施工
・カーペット張替え施工
・新規家具の導入
なーんかこれだけ聞くと結構大掛かりで、予算も高くなりそうな感じですが、そこはオフィスレイアウト神戸!お客様もご満足いただける価格にてご提供してきました。では、施工事例をご覧ください。
まずは現場確認をし、お客様のご要望をヒアリング
ご依頼を頂き、すぐに現場確認をしに行きました。きちんとした図面がなかったのですが、そこはチャチャっと現場確認をし、図面を作成させていただきました。小規模のオフィスであれば私が図面をサクッと作成しますので、ご提案までのスピードは早いです♪
ご要望の中にクロス貼替えとカーペットの張替えを頂いていたので、一緒に職人さんとも確認しました。最初は全面白いクロスで貼替えを検討されていたのですが、「1面だけ色を変えてみませんか?よりオシャレなオフィスにできますよ」「最近はこんな柄もおすすめです」という提案を受け入れてくださいました。
このイメージを平面図と3Dパースでご案内をし、一緒に実際のクロス、カーペットの材料を確認しOK頂きました。
では、実際の施工を見ていきましょう。
内装工事の様子を見ていきましょう
まずは既存のクロスを剝がしていきます。
小規模オフィスでしたので、職人さんは二人で来てくれました。いつも作業が早くて助かります。
クロスの剥がしが一段落しますと、今度は凸凹した壁をパテで馴らしていきます。クロスを剥がしたところを綺麗なフラットにすることは難しいのですが、できる限りフラットな状態にしていきます。パテが終わった部屋はこんな感じです。
この段階では、まだ普通のオフィスです。ここから一気に変わっていきますよ。
壁の隅の方から綺麗にクロスを貼っていきます。今回のクロスは東リのWVP2564です。
一見普通の石目調のクロスなのですが、リピート柄のクロスなので、ちゃんとつなぎ目の場所が決まっているんです。これをしっかりと合わせることで、よりクロスのつなぎ目が目立たなくなり、表面の柄も繋がって見えます。ここ重要です。
こんな感じでどんどん貼っていきます。さて、左の壁を見ますと・・・
グレーのクロスが置いてあります。私がご提案したクロスになります。
ちょっと濃い目のモルタル柄になります。
「なーんか、部屋の雰囲気が暗くなりそう・・・」と思われそうですが、白いクロスとこのクロスとの色のメリハリ、また今回選定している家具とのバランスを考えての選定になります。一つ一つを見るのではなくて、トータルでイメージすることが重要なんです。
そんなこんなでクロスを貼っていきます。「親方、綺麗に頼みますね!!」
翌日はカーペットを張っていきます
前日のクロス施工は問題なく終了し、2日目はカーペットの施工へ移行していきます。
今回使用したのは田島ルーフィングのルースレイタイルです。LN-1008とLN-1009の2品番を使用していきます。「カーペットを2品番」と思われると思います。通常であればカーペットは1品番で張っていくのが一般的なのですが、あえての2品番!さぁ、張っていきましょう!
薄めの木目と少し濃い目の木目がありますね。これが2品番使うところです。より使い込んだ感じをこれで表現できます。家のフローリングは綺麗な1色が多いですが、こういう土足で入るオフィスにはこちらの方が味が出ていい感じになると思います。
実は田島ルーフィングの木目ルースレイタイルは種類が豊富なので、様々なお部屋に対応可能です。
完成して、家具の導入完了!
これがクロスを剝がした段階でのオフィスの写真です。これがこうなります。
どうでしょうか?クロスとカーペットを交換しただけで一気に部屋の雰囲気が良くなりましたね!
家具もアッシュ系の木目とブラックフレームで部屋の雰囲気に合うようにコーディネイトしています。奥のモルタル柄も部屋の雰囲気をグッと良くしてくれました。家具とのバランスが非常に良いと思います。
またこのソファー席も少しアンティーク調のものを導入しましたので、これもまた雰囲気を良い感じにしてくれています。リビングルームオフィスにはソファー席は欠かせません。色目をアッシュグリーン系を入れたことにより、落ち着いた雰囲気は壊さずにいい感じに仕上がりました。
入り口ドアの方にももちろん施工をしました。OAフロアを採用しているお部屋なので、スロープの部分はあえてタイルカーペットを敷きました。ちゃんと理由もあるんです。
田島ルーフィングのルースレイタイルは抗菌、NO WAXの仕様になっているため、水や汚れをはじいてくれます。ですが、雨の日などは床が濡れてしまってもそのままになってしまうため、濃い目のカーペットを入り口に敷くことで水分を吸収し、ルースレイタイルを濡れにくいように工夫をしています。カーペット自体も汚れが目立ちにくい色と柄にしていますので、綺麗なオフィスの維持がしやすいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?かなり良い感じのオフィスになったのではないでしょうか?費用面でもかなりお安く仕上げることができて、お客様も大満足です!
これはもう「お値段以上、二〇リ」と言いたくなる出来栄えだったと思います。
オフィスレイアウト神戸では、オフィス家具だけではなく、内装工事のみのご依頼も喜んでお受けいたします。コロナ禍の中、大変厳しい状況を強いられている企業様も多いと思いますが、その中でも従業員の働く環境を整えてあげる企業様に弊社は寄り添っていければと思います。
まずはご相談ください。各営業マンがお客様のご要望にしっかりとお答えします。
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