こんにちは、オフィスレイアウト神戸の内田です。
今回は西宮の高齢者施設様でお仕事をさせて頂きました。
いままで、別々の時期に購入した2種類のパーテーションを組み合わせて面談室を作っておられましたが、入退室職員の視線が切れないこと、種類が違うので継ぎはぎ感があることから相談を受けました。
そこで、今までお使いだったパーティションを流用するパターンと、新たに入れ替えるパターンを提案させていただきました結果、きれいさも含め新たに入れ替えるパターンを採用いただきました。
まずは、今までお使いだったパネルを解体します。
解体後、パネルは不要でしたので引き取らせていただきました。
次に、交差部分の組立です。
パーティションを自立させてから、その後の作業を進めやすくする目的もあります。
水平を確認しながら、次々と連結を進めていきます。
次に直連結部分の設置にかかります。
L型と違い自立しませんので、お客様立会いのもと位置決めをして、先に壁に固定します。
次に直連結部分の2枚目を接続します。
開口部の広さや奥行きも立ち会っていただき、L型の壁固定と、両端の床固定もさせて頂きました。
パーティションは1枚では軽々と運べるほどの重さですが連結するとなかなかの重さになり安定しているように見えます。
しかし、近年あちらこちらで発生している大型地震などの揺れではご存知のように家具類が大きく移動してしまうこともよくあります。
可能な限り、建物への固定をお勧めしているのもこのためです。
最後に笠木(パーティションの上部化粧)を取り付けたのち、清掃作業と片付けを行い完了です。
今回の案件では、商品搬入から2時間弱で施工完了しました。
イメージ通り入り口からの目線も切ることができ、また統一のパネルで継ぎはぎ感のないお部屋に仕上がりました。
最初のご提案では中のテーブルも更新する計画でしたが、出来上がりのスペースが以前と同じくらいの広さだったため、更新せずに済みました。
今回のように、既存流用も含めお客様の最適なプランを提案させていただきますので、オフィスレイアウト神戸へお気軽にお問い合わせください。
関東圏のお客様もお気軽にお問合せ下さい。