こんにちわ~!
オフィスレイアウト神戸の星野です。
先日スタートしました内装工事のブログ第2章になります。今現在もリアルタイムで工事が進んでおります。納品までの流れを何度かのブログに分けて掲載していきますので、是非ご覧になってください。前回のブログはご依頼を頂いてからご提案図を2種類お客様に提示するところまでです。
ベースとなるレイアウト案を決定します!
前回のブログでレイアウト案を2案ご案内するところまでお話をさせて頂きました。ご提案後はお客様の社内でご検討いただきまして、ベースになる案を決定頂きました。
最終的に【レイアウトA案】をベースに修正を加えていくこととなりました。この段階で一度イメージパースを提出します。
ここで一気にイメージがついてきます。ここからはスタッフ様全員にこのレイアウトで働くイメージをしていってもらい、「ここはこうしたほうが良い!」「これは不要なのでは?」という修正点を加えていきます。私がお客様に良くお伝えするのは「新しい家に引っ越すときのことをイメージしてください。ここで生活をする、働くイメージができますか?」とよくお伝えします。より自分が働くオフィスを身近に考えて頂き、自分が働きやすいとか気持ちよく過ごせるようにしましょうとお客様のご要望を聞き、それを具現化するには「こうしてみてはいかがでしょうか?」とご提案を進めていきます。
修正案のご提出
色々と修正を加えていきまして、修正図面をご提出になります。
すっとこの図面を出しましたが、間にかなりの修正がございました。お客様も毎日図面と睨めっこしてますと次々と要望が出てくるので、1つ1つご提案して上記の図面になりました。平面図なのでわかりにくいですが雰囲気は一気に変わりました。
同時進行で一時移転の打合せを進めていきます。
今回は現事務所の改装工事になりますので、一時的に同じビルの空き部屋へ引越しすることになります。現在のレイアウト図を提出し、一時的に引っ越す部屋のレイアウトをご案内をしていきます。
先に出てきた図面が現状図で2枚目が移転図になります。部屋のサイズが全く違うので別で倉庫を借りることになりました。既存レイアウト図にナンバリングをして、配置場所を決めていきます。この際に現段階で不要なものは廃棄をするという段取りもしていきます。廃棄することに抵抗を持っている方も多いかと思いますが、限られたスペースで全員が気持ちよく働くには古い物は捨て「スペースを確保する」ということも大切になります。
まとめ
今回はご提案と修正、同時進行で引越しの打合せ内容でブログをかかせてもらいました。どのようにして大きな案件が進んでいくかの参考になればと思います。次回はとうとう一時移転の話になります。
現場写真などたくさん掲載しますのでお楽しみに♪