こんにちは。
オフィスレイアウト神戸、官公庁様担当営業の林です。
気づけば今年ももう9月。毎年思いますが1年は本当に早いですよね。
しかもまだまだ暑い日が多く、日射しもきついです。
室内にいても日射しが差し込み暑く感じる事多くないですか。
今回はその日射しなどの影響を緩和する事ができる遮熱フィルム施工のお話を致します。
遮熱フィルムとは
遮熱フィルムとは、窓ガラスに貼ることで太陽の熱や紫外線をカットし、室内の温度上昇を抑えるフィルムの事を言います。
遮熱フィルムの特徴
1. 太陽光の熱をカット
ガラスを通して入ってくる太陽の赤外線(熱線)を反射・吸収して、室内が暑くなるのを防ぎます。
特に夏場は冷房効率がアップします。
2. 紫外線を大幅にカット
多くの製品が UV99%以上カット。
家具やフローリング、カーテンの色あせ防止にも効果的です。
3. 透明感を保ちつつ快適に
「フィルムを貼ると景色が見えにくくなるのでは?」と心配されますが、最近の遮熱フィルムは高透明タイプも多く、景色はそのまま。
外からの見え方を工夫した「ミラータイプ」などもあります。
4. 省エネ・節電効果
エアコンの効きが良くなるので、電気代削減につながります。
オフィスや商業施設での導入も多い理由のひとつです。
遮熱フィルムと断熱フィルムの違い
遮熱フィルム … 夏の熱をカットして涼しくする効果が得意。
断熱フィルム … 冬の暖房熱を逃がしにくくする効果が得意。
最近は両方の機能を備えた「遮熱断熱フィルム」も人気がございます。
商品説明はここまで。
施工の説明をしていきましょう!!
施工前の準備
まずは窓ガラスをしっかり清掃。
フィルムはガラスと密着させるので、ホコリや水垢が残っていると仕上がりに差が出ます。
この下地処理の丁寧さが、透明感と耐久性を左右するポイントなんです。
フィルムのカット
事前の現地確認にて窓寸法を計測。
寸法より少し余裕をみてカットしたシートを用意。
現場で微調整しながら、ぴったりサイズに仕上げていきます。
貼り付け
水や洗剤をいれたスプレーを使用し窓に吹きかけフィルムを慎重にのせます。
このとき、内側に空気や水分が残らないよう、スキージーで丁寧に押し出すのがコツ。
今の暑い時期は水の乾きが早いためシートが中々動かず、調整がしづらいんです。
貼りたては少し白っぽく見えますが、乾燥すると透明感がグッと増してスッキリきれいになります。
写真は貼り終えた部分と貼る前の部分が分かる画像となります。
僅かな違いですがわかりますかね?
施工完了
作業が終わり、外の景色をチェック。
体感的にも、直射日光のジリジリ感がかなりやわらいで、室内が快適に。
窓が大きく日射しの暑さにお困りのお客様は是非一度、オフィスレイアウト神戸へご相談ください。