こんにちは。
オフィスレイアウト神戸の加藤です。
今回は、この時期にはよくある社内でのレイアウト変更の紹介です。
増員や組織変更などで発生する案件です。
今回はデスク等のレイアウト変更ではなく収納商品の移設がメインのレイアウト変更でした。
イナバ製の壁面収納庫です。
手前にあるアイリス製のメタルラックも移設対象の商品です。
生興製の壁面収納庫です。
メーカー不明のシェルビングです。
メーカーが不明でもできる限りの対応はさせていただきます。
高さが2400mm程度あります。
今回は、メーカーがバラバラの作業でした。
コクヨ、イナバ、生興、アイリスオーヤマ、あとはメーカー不明の商品です。
経験豊富な職人さんによって解体され、移設先で組み立てをします。
この手の商品は解体、移動、ベースのレベル機能で水平にする事でほぼ仕事は終了します。
後はネジで上下の縦連結、左右の横連結、そして転倒防止の壁固定をすると完成です。
生興製の収納庫は、画像を見て頂くと一目瞭然ですが、天井までぎっしりと詰まっていて収納庫と天井に空間が有りません。
これは一番上部の商品で天井との隙間を無くし、見た目も非常に美しく且つ、転倒防止の機能を持っています。
各メーカーからこの手の商品は発売されています。
壁面収納庫が3セット、シェルビング3台、スチールラック2台、書庫、机で今回の解体から移設先へ運び組み立て転倒防止までにかかった時間は、どれ位だと思いますか?
所要時間は、9:30~15:30でした。
お昼休憩を間に挟んでいますので、実質5時間程度で終了しております。
こんな事を書いては職人さんから怒られるかもわかりませんが、長い間、営業の仕事をしていますと様々な職人さんに出会います。
職人さんには、いろんな意味(腕、効率、親切、融通性)で上手な方もいらっしゃれば、そうで無い方もいらっしゃいます。
今回の職人さんは、私的には大当たりの職人さんでした。
愛想も良いし腕も効率も融通性もよかったので、また一緒に仕事ができればと思いました。
本当にありがとうございました!
こういう職人さんはお客様からも愛されますし、しいては弊社の評判もあがります。
今回、私のミスですが解体作業中や組み立て中の職人さんの姿や移設先での完成品の写真を取り忘れてしまいました。
画像があればリアルさがもっと分かって頂けたのですが、申し訳ございません。
おまけの画像です。
時期的にこの様な仕事が多くなります。
新規での備品の販売だけでなく新規購入を含まないお仕事も喜んでお引き受けしますので、どんどん問い合わせを頂ければ幸いです。
まだまだ予断を許さないコロナ禍ですが、皆様と一緒に乗り越えていければと考えております。