こんにちは!オフィスレイアウト神戸の内田です。
同じ仕切るにしても、最近なぜかコロナ対策のアクリルパーティションの相談よりも間仕切りの相談が多い今日このごろ・・・
今日はアルミパーティションの施工事例です。
間仕切りには大きく分けて軽量鉄骨などの心材をプラスターボードで挟んで壁紙で化粧する「造作壁」と部材を加工・組み上げて作り上げる「簡易間仕切」があります。
簡易間仕切りの一種がアルミパーティションなのですが、実は表面材は鋼板が使用されています。
(マグネットがくっつきます!)
これが断面です。
鋼板にサンドイッチされている茶色いものは強度を上げるためのペーパーハニカムコアです。
何がアルミかというと「巾木」「柱」「笠木」がアルミでできていることからこう呼ばれています。
先ずは搬入から。
壁や床が傷つかないように養生しておいていきます。
同時に加工スペースも作っています。
レーザーで隅だしをしてから
巾木を設置していきます。
作業場で採寸したサイズにカットして
現場で組み立てていきます。
最後にドアの取っ手部分を取り付けて
完成です!
簡易間仕切りにはスチール間仕切りとアルミ間仕切りがあるのですが、コストの安さは断然アルミパーティションに軍配が上がります。
逆にスチール間仕切りは柱が見えない構造になっており、目地が目立たないため見栄えはスチールパーティションですね。
他にも判断する材料はあるのですが、間仕切りについて相談いただければお答えいたします。
ぜひお気軽にお問い合わせください!