こんにちは。
オフィスレイアウト神戸の林です。
今年も本日を含めて残すところ4日となりました。
毎年感じますが1年って本当にあっという間に終わりますよね(*´ω`)
この1年を振り返ると新しいことに挑戦する事があまり無かったなと感じています。
来年は挑戦したいと思ったことは積極的に行動しようと思います。
私の話はさておき。
来年に向けて気分一新‼ 大掃除やお部屋の模様替えをしている際中ではないでしょうか。
お部屋の模様替えという所では、カーテンやカーペット、家具等が思い浮かびますが、ポスターや絵画を飾ろうかなと考える方もいるのではないでしょうか。
そんな方にピクチャーレールをご紹介致します。
ピクチャーレールとは
美術館やオフィスの会議室、広報室等でよく見る絵画やポスター等を飾る為のレールの事です。
一般的にこれらを飾る際、壁に釘を打ったりピンを刺したりして取付をします。
作品を飾っている時は特に問題は無いのですが、作品を飾らない場合、釘やピンが見える、また釘等を抜いたとしても穴が目立つようなデメリットが発生致します。
ピクチャーレールは主に天井と壁の隙間に設置するためそのような取付面(穴)等が目立たない。
また、作品を吊下げるためのワイヤー等も不要の際は取外しが出来るためお部屋の景色にワイヤーが邪魔になるという事もございません。
ワイヤー吊下げにおいても可動式のフックを使用すれば作品寸法が変化してもフックの位置を変更して調整する事が可能です。
ピクチャーレールの仕組み
①ピクチャーレール(荒川技研工業株式会社HPより引用)
ピクチャーレールは、ピクチャーレールの本体部分のことを言います。
取り付け場所は「天井付けタイプ」と「壁付けタイプ」の2種類。下地の強度が同じ程度であればどちらでもあまり差はありませんが、天井付けタイプのほうが飾るものをより壁面に近く飾ることができます。
他にも、取り付けるタイミングや、壁材、重さに合わせて様々なタイプがあります。
メーカーにより取り扱い違いがございますが下記のタイプがございます。
・先付けタイプ
新築工事と同時に取り付けます。本体を壁の中に埋め込むため、見た目がキレイです。
・後付け専用タイプ
壁の施工が終わっている所にピクチャーレールの取付をする際に使用します。
・石膏ボード専用タイプ
多くの住宅用壁材として使われている石膏ボードにおすすめのタイプです。コンクリートや木材にも使えます。
・重量タイプ
一般家庭ではあまり使うことはないですが、美術館や店舗のディスプレイなどにも使える、耐荷重量50kg以上のピクチャーレールです。
②レールアタッチメント
ピクチャーレールにワイヤーを引掛けるためのフックのことを言います。ストッパーを付ける前にセットする「先入れタイプ」と、ピクチャーレールを取り付けた後からでもセットできる「後入れタイプ」がございます。
③ワイヤー自在
絵画などを吊るすためのワイヤーとフックをセットにしたものをワイヤー自在と言います。吊るすものによってワイヤーも違ってきます。作品の耐荷重を確認し、耐荷重量に合うワイヤーをお選びください。
ピクチャーレールはオフィスや美術館、官公庁等、病院等、公共の場所やビジネスシーンで使用されるイメージが強いですが、ご自宅や個人事務所等にもよく使用されます。
ピクチャレール設置につきましてはレール設置場所の寸法、展示される作品の重さや作品展示数、ご検討の作品レイアウト等のヒアリングが必要となります。そのため、まずは現地調査のご対応をさせて頂きます。
事務所移転やお部屋の雰囲気変え等のタイミングで絵画やポスターなど飾ってみようかなと検討されているお客様は
是非一度オフィスレイアウト神戸へお問い合わせください。