こんにちわ~!
オフィスレイアウト神戸の星野です。
好評いただいております内装工事のブログ第3章になります。
今現在もリアルタイムで工事が進んでおります。
納品までの流れを何度かのブログに分けて掲載していきますので、是非ご覧になってください。
前回のブログは事務所のレイアウトを決めて、改装している間に一時移転をする準備をするところまでです。
オフィスを改装している間は一時的に別の部屋へ移転します。
前回のブログで移動先のお部屋のレイアウトを決めるところまでお話をしました。
現在のオフィスに手を加えるためにお客様には同じビル内で空いている部屋に一時的に引越しをして頂くことになりました。
なかなかレアなケースで、ビル管理の会社様にも感謝ですね。
では、作業日当日はしっかりと朝礼から始めます。
当日の注意事項をスタッフ全員に周知徹底させるために大切なことです。
私も現場責任者として作業員の方にお話しをさせて頂きました。
朝礼後はしっかりと養生をして作業を進めていきます。
お客様のお部屋は一番奥のお部屋なので、養生がとにかく長かったです(笑)
余談ですが・・・
余談になりますが、お客様のいらっしゃるビルは「商船三井ビルディング」というビルでして、近代化産業遺産に登録をされている全国的に有名なビルなんです。
どうですか?かなりレトロな雰囲気のあるかっこいいビルでしょ?
建物内部も欧米スタイルで統一され、天井が高く廊下が広いです。
貨物用として1台のみ残されている手動式エレベーターは米国A.B.SEE社製で、自動着床装置なしの完全手動駆動、扉は外扉が窓付き鋼製、籠扉が真鍮製伸縮扉(俗に蛇腹式という)、インジケーターも半円形時計式という創建時のスタイルそのままだそうです。(wikipediaから引用)
ちなみに私、この手動式のエレベーターに乗せてもらいました。
一番左にある3枚扉のところですね。
ビルのスタッフの方に操作して頂き、上の階まで行きました。
ドアを開けるところから動かすまですべて手動なので「ソワソワ」しました(笑)
不要な家具は搬出してきます。
引越し前の事務所です。机の上には荷物が山積みになっており、通路にも段ボール段ボール段ボール。
なかなかの作業量が見込めますが、頑張って作業していきます。(私はスタッフのみんなが間違えないように確認、指示をしていきます。)
こんな感じで廃棄什器をトラックに載せていきます。
今回きてくれたスタッフさんたちはよく私の現場に来てくれているスタッフさんばかりなので、慣れた手つきでどんどん搬出していきます。
事務所内では同時進行で家具などの解体作業が進められています。
事務所内の家具が結構古い家具でして、床への固定がボルトではなく、釘で留められている物もありました。
その間動かすことなくずっとここで頑張っていたんでしょう。
この調子でどんどん作業していきます。
作業は進みまして結局トラック2台分がパンパンになりました。
仮事務所に家具を配置していきます。
もちろん一時的な仮事務所にもしっかりとレイアウト案をご案内しまして、納得頂きましたレイアウトに基づいて配置していきます。
スペース的には半部以下のスペースになりました。
仮事務所+倉庫を使ってなんとか収めることができました。
工事の期間中はお客様には少しの間こちらでお仕事をしていただくことになります。
お客様からは「星野君!しっかり良い事務所をお願いね!!」と念を押されまして、益々燃えました私(笑)
まとめ
今回は仮事務所への引越し完了までをお届けしました。ビルが近代化産業遺産に登録されていることもあり、いつも以上に慎重な作業が求められましたが、今回も特に問題もなくスムーズに終えることができました。
次回より工事の内容に入ってまいります。このお客様の事務所がどう変わっていくのか!!乞うご期待ください!!
オフィスレイアウト神戸では随時ご相談を受け付けております。
「移転したいけど、どこから手をつけたらいいかわからない」「かっこいい事務所に改装したいな♪」などオフィスに関係することであればなんでもお伺いします。
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