どうもどうも!神戸市中央区担当営業の星野です!
今回はいつもアスクルをご利用いただいているユーザー様よりご依頼を頂きました。このレイアウトも非常に満足頂きました案件です。
では、事例紹介行ってみましょう♪
先生方のご要望をヒアリングしていきます
今回は税理士の先生の事務所でして、スタッフ数は3名の小規模オフィスになります。ヒアリングを進めていきますと下記のようなご要望が出てまいりました。
■既存の家具は極力使いたい
■フレンドリーな事務所なので、依頼者様とも話しやすい事務所が良い
■社外の方への情報漏洩がないように、セキュリティ面は十分考慮したい(書類をちゃんと整理できるように)
というような内容でした。どれも非常に大切なことですよね。
現調をしていきます
色々と先生にお話を聞いてみますと、「この事務所をオープンした時に、L型のカウンターをどうしてもいれたくて」とおっしゃっていました。きっと思い入れのある商品なんでしょうね。
そのカウンターなのですが、見事にL型のカウンターの上はたくさん物が置いてしまっている状況でした。バックヤードも書類の保管用BOX重なって置いてあったり、冷蔵庫がお客様から見えるところにあったり、一番は背の高い木目の収納庫が2連で背もたれのないところにあったりと、色々と手を加える必要がありました。打合せスペースも椅子がぐらぐらとしており、ゆっくりと依頼者様とお話ができなさそうになってました。現状のレイアウトはこのような形でした。
レイアウトのご提案
お客様のご要望を叶えるべく、私 星野頑張って考えました!もちろんご要望だけではなく、より居心地の良いオフィスになるようにさせて頂きました。先に平面図を見て頂きましょう!赤い部分が新規で購入する家具です。半分くらいは既存家具を流用することができました。L字カウンターも捨てることなく綺麗に収めることができました。収納スペースも大幅に拡大し、使い勝手もいいようにご提案しました。
実際の納品写真
カウンターを内側に向けることで、収納スペースが来客された方から見えにくいように配慮し、このカウンターから横の商談スペースにいるお客様へ話しかけることができるレイアウトにしました。これでフレンドリーなところはクリアです。またデスクを入口に向け、デスクトップパネルを設置することでデスクの上にある書類などの情報漏洩をブロック!!カウンターと商談スペースより奥に行くことがないレイアウトにしています。
商談スペースはH1835mmとH1535mmのパネルをL型で設置し、バックヤードが入口からも見えないようにし、なおかつH1535mmと組み合わせることで事務所の圧迫感などをなくしました。この低い方のパネル越しにお客様に話しかけることも可能になるようにしました。愛犬の写真も良い具合に飾ることができるように配慮も怠りません。
パネルの裏側にはバックヤードがあります。使用している書類保管BOXの大きさやそれ以外の物量をしっかりと把握し、余裕を持って配置をしています。写真では見えにくいですが、奥のラックにはもう少し余裕があります。パネルがあるので、お茶を入れる時も見えないところで作業が可能となりました。事務所の一番奥で書類も保管しているので、受付より先に入れないレイアウトによりセキュリティも向上しております。
先生の大好きな車のミニカーもしっかりと飾るところまで確保できました。僕も車が好きだったので、ここは譲れないところですよね(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか?施工前と比べると見た目もすっきりとし、使い勝手も良くなり、先生方も大喜びでした♪♪既存と同じメーカーの家具と他のメーカーの家具をうまくレイアウトし、非常にまとまりのあるオフィスになったと思います。予算にもしっかりと収めることができ、大満足の案件でした!!
オフィスレイアウト神戸では、営業マン自身がしっかりとお客様のニーズに合わせてレイアウトをご提案することができます。お客様のご要望を私たちオフィスレイアウト神戸へ教えてください。一緒に素敵なオフィス作りをしましょう♪♪