こんにちは!中央区担当営業の星野です。
8月も今日で終わりですね。今年も本当に暑くてやっと涼しくなると思うと嬉しいです。
「WORK POD」って何??
WORK PODはコクヨが発売しているクローズドの集中ブースの名称です。最近色々なメーカーからこのような集中ブースが発売されていますが、コクヨのWORK PODはすごく評判がいいです。こちらを納品してきましたので、ご紹介しましょう。
組立していきます。
まずはベース部分を置いていきます。底の部分にはキャスターがついており、自由に移動させることができます。キャスターとは別に4本のアジャスター足があり、場所が決まったらその足をしっかりと床に降ろして固定していきます。
側面と奥側のガラスパネルを設置していきます。部品1つ1つがかなり大きいので組立には細心の注意を払って行っていきます。
ガラスをはめ終わったら、天井パネルを乗せていきます。これらのパーツをぶっといボルトでしっかりと固定していきます。
このWORK PODには消火器がついております。
オフィスビルの中に設置になるとスプリンクラーや煙感知器、館内放送など様々な防災に関係する設備がありますので、すべてにおいてクリアにしないとWORK PODは設置ができません。消防署への届け出も必要になります。
この消火器はWORK POD内がある程度の温度になると自動で作動するようになっております。また空気の循環するような仕組みにもなっておりますので、オフィス内の涼しい空気も中で感じることができるようになっています。
消火器はこのような形で設置されています。
どんどん仕上げていきます。これはモニター(別売り)を取り付けるためのブラケットを付けているところです。元々モニター設置を想定している商品なので、この内装パネルの裏側にはブラケットを止める用の穴も開いています。
最後に入り口ガラスを取り付けて、クリーニングしていきます。ついでにWORK PODの横にはJUKEという収納スペースを設置中です。
ここは社内のライブラリーコーナーになる予定です。では、両方完成したので、見てみましょう。
綺麗に完成しました。なかなか設置条件の難しい商材ではありますが、かなりお問い合わせの多い商品でございます。安いものも出回っていますが、高品質な集中ブースをご希望の場合は是非WORK PODをご検討ください。
まとめ
まだまだコロナウィルスの影響が出ているので、このような集中ブースを使ったTV会議などは多く、要望されるお客様は多いです。大体のお客様はお値段で諦めてしまうのですが、仕事のやり方がWORK PODで変わっていきます。
是非ご興味ございましたらお問い合わせくださいませ。