みなさん、こんにちは!
オフィスレイアウト神戸の森です!
今日は神戸市内にあります会社様の事務所で、
ミーティングスペースをスタイリッシュな空間にしたいとのご要望でお手伝いをさせていただきました!
コンセプト
今回は社長からのご要望でお客様が来られるミーティングスペースをスタイリッシュな空間にされたいとのご要望でした。
物件が元は靴工場だったので少し古ぼけた雰囲気もあえてビンテージ感として残しつつ、
モノトーンコーディネートでスタイリッシュにするご提案をさせていただきました。
素材
【床:ルースレイタイル】
床の素材ですが現場作業をされる従業員の方が多く、
靴が汚れた状態で出入りすることが多い為、
簡単な拭き掃除だけで良いメンテナンス性にすぐれたルースレイタイルをチョイス。
田島ルーフィング社製の『レイフラットタイルノーワックス ギャラリーモルタル LN-1502』を選定しました。
柄は写真のように落ち着いたモルタル帳の柄です。
【壁:アルミパーテーション】
ミーティングスペースを区切る壁はアルミパーテーションを選定。
導入コストが抑えられるの大きなメリットです。
施工
では実際に施工の様子をご紹介させていただきます。
こちらの写真が施工前の様子です。
まずは床から張り替えていきます。
張り替えている様子がこちらの写真です。
ほとんどの完成の状態ですがかなりイメージが変わりました。
次にアルミパーテーションを施工していきます。
部材を搬入している際の写真ですが、モルタル調の床がいい感じです!
部材の搬入が終わりましたら墨出しと言って、
アルミパーテーションを設置する場所にラインを引いていきます。
墨出しが終わるとレールや柱を取り付けていきます。
また、柱やレールなども現場で採寸して、
サンダーと呼ばれる工具でカットして行きます。
レールや柱の設置が完了しましたら、
あとはパネルを取り付けて行きます。
完成
こちらが完成した様子です。
こちらは正面玄関入ってすぐですが、
写真で見えている黒いパネルに今後はサインを取り付ける予定をしています。
こちらはミーティングスペース横の廊下の写真です。
ミーティングスペース内にすごく明るく光が入る窓があったため、
ここの廊下をすべてパネルにしてしまうと廊下が暗くなってしまいますので、
最下段と最上段のみをフロストガラスにして明かりを取り込みました。
最後にミーティングスペースの中です。
明るくてモダンなミーティングスペースが完成いたしました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
オフィスのイメージを変えたい、どんな雰囲気にしたらいいかわからないなど、
お困りごとがございましたらお問い合わせください。
現状の環境をしっかりと調査させていただき、
環境を生かした設計・素材の選定までお任せください。