こんにちは。
オフィスレイアウト神戸の武林です。
今回は間仕切り工事の納品事例をご紹介させていただきます。
今回納品させていただいたのはアルード株式会社の「MUlti50」になります。
アルミ製ポールを使用した汎用性に優れたスタンダードなパーティションになります。
施工開始
まずは資材搬入前の養生です。
粉塵対策のためデスク等の什器もしっかりと養生していきます。
資材の搬入が完了したら設置場所の墨出しをしていきます。ちなみに墨出しとは床や壁、天井に施工するための目印を付けることです。
墨出し後は目印に沿って床と天井にレールを取り付けていきます。
蛍光灯がある場合は避けて取付けします。
レールの取り付け後は柱を立てていきます。
ちなみにレールや柱、パネル等は全て現地で調整してカットしていきます。
カットの際には音や粉塵が出るため施工場所や時間には気を使います。
パネルも現地で調整してカットしていきます。
パネルを取り付けしていきます。既製パネルの高さは1800mmになります。それ以上の高さの場合は継いでいくことになります。
ちなみにパネルの断面はこんな感じになっております。ハニカム構造にした紙(ペーパーコア)を使用しております。スチールの間仕切りと比較して遮音性や断熱性、防火性には劣りますが軽量なので搬入や施工等の間仕切り工事がしやすく、コスト的にもリーズナブルな点が特長です。
ビル等では消防法により不燃性でなくてはならない決まりがあるためアルミの間仕切りは使用できない場合があります。
パネルを嵌めこみ終わったらパネル上部にカバーを取り付けて完了です。
ドアパネルに関しては窓の有り無し、窓の形状を選択することが可能です。
オフィスレイアウト神戸ではアルミからスチールまで様々な間仕切りを取り扱っております。
間仕切り工事のご依頼は是非、オフィスレイアウト神戸までお声掛けください。