こんにちは!
オフィスレイアウト神戸の内田です。
本日は間仕切り工事の事例を紹介します。
今回のお客様は阪神間の会社様で、増員により
「サーバールームがあった場所を事務スペースとして利用したいので、サーバールームを移設したい」
という要望のご相談を受けました。
現状の仕様部材と移設後の仕様部材を確認して再利用が可能なこと、前回の工事からあまり年月が経過していないこと、そもそも「もったいない」ということで再利用での工事に決まりました。
施工当日、横方向を延伸して柱までにするという変更がありましたが、部材の割り付けに問題がないということで変更案での施工を開始しました。
通常であれば、床側の巾木と天井側の天レールで角柱を挟み込み固定していくのですが、エンド部分にカーテンボックスがあるため天レールが使用できませんでした。
そこで巾木と壁固定という方法でエンドポールを固定しました。
以前使用していたサーバーからの配線口は使用できないため新たに巾木の切り欠きを利用して配線口を新たに作りました。
作業時間は約4時間、新規部材を利用すれば30万円程度かかる経費も20万円以下に抑えることができました。
今回のお客様の要望で前景写真を写すことはできませんでしたが、部分的に工夫した部分のみ撮影して投稿しています。
今回のようにお客様の要望に沿った施工を心がけておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。