こんにちは。
オフィスレイアウト神戸の坂井です。
皆さんどうお過ごしでしょうか?
新型コロナウィルスが猛威を振るい兵庫県でも徐々に増加の傾向にあり感染者数300人越えの日が連日続いております。
兵庫県は蔓延防止の措置として「うちわ会食」を呼びかけることを決め、飛沫防止用の小型のうちわを32万本配布するそうです。
なんでも会食中の飛沫を防ぐ意識を県民に持ってもらうのが狙いだそうです。
ファクトリーブースとは
さて、今回の施工事例は工場内に荷受け場を兼ねた、事務所を作りたいとの事で、防塵・遮音性を兼ね揃えた天井付きのファクトリーブース作成のお手伝いをさせていただきました。
ファクトリーブースとは以前から弊社のブログでも何度かご紹介させて頂いているのですが、工場内でよく見かけるパーテーションで区切られた天井付の部屋の事です。
今回のお客様は全国にある運送会社様で滝野社にある支店なのですが、加東市の工場内に荷受け場を兼ねた事務所を設置したいとの事で、弊社のホームページをご覧頂きお問い合わせを頂戴しました。
それでは施工内容を見ていきましょう。
施工
施工前に、新型コロナウィルスの対策で必須となっている検温・手指消毒・マスクの着用を済ませ、ヘルメット着用を確認し作業に入ります。
図面をもとにレイアウトの確認・墨出しを並行しながら搬入作業を行なっていきます。
墨出しをした位置に沿ってレールを設置していきます。
配置固定したレールの上にパネルをはめ込んでいきます。
壁パネルが完成したら、窓ガラス・扉・天井を取付けます。
カウンター設置
ファクトリーブース全体が完成したら、最後にカウンターを取り付け工事完了です。
今回の工事は荷受けのカウンターにこだわり、壁の色合いとは違う配色にし作成しました。
お客様曰くここが荷受けカウンターだと一発で分かるようにしたかったそうです。
ファクトリーブースにはカウンター棚がないので、カスタマイズで作成し設置させて頂きました。
最後に
今回、ご連絡をいただきご依頼を頂いたお客様、本当にありがとうございました。
オフィスレイアウト神戸では工場内のファクトリーブースの設置も承っております。
カスタマイズも可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。