こんにちは!中央区の営業担当の星野です。
今日は間仕切りを使わずにローパーテーションを使って用途別にスペースを確保し、その中で要望に応えていきました事例をご紹介します。
今日のお客様はモラブ阪神工業株式会社様というお客様です。
過去に2拠点をお手伝いをさせて頂きましたお客様なのですが、今回は役員室の移転に伴う、複数のご依頼を頂きました。
今回のお仕事流れはこうでした
今回のお仕事の流れですが、
新長田のオフィスから1部署が三宮のオフィスへ移転、三宮オフィスにありました役員室を神戸国際会館へ移転、新長田のオフィスのカーペット施工という工程でした。
この中で役員室は今回のプロジェクトでも重要で、限られたスペースでご要望を叶えるべくご提案させていただきました。
事前準備をしっかりとしておきます
今回の役員室では既存の家具を流用しながら、レイアウトを考えました。
先方からの要望として景色が良いので、来社されたお客様にもすぐに景色が見えるようにしたいという要望や、事務所手前側の執務スペースにも自然の光が入ると嬉しいなど要望がございました。
何度かレイアウトのご提案と修正を繰り返しまして、最終レイアウトを事前にマスキングテープで墨出しをしておきました。
なぜ墨出しをしたかと言いますと、夜の11時からの納品で、翌日9時から新長田オフィスのカーペット施工があったからです。
できるだけ現地での作業時間を短縮できるように事前準備をしっかりとさせて頂きました。
移転してきた家具と新規家具を搬入、設置していきます
新規家具と既存家具は基本的には別々のトラックで来るのですが、事前に1台のトラックに積み替えをしておきましたので、適切な順番で商品が搬入されてくるように調整しておきました。
今回は要望の中に自然の光をできるだけ取り入れたいという要望もあり、スリットガラス仕様のローパーテーションを取り入れながら設置していきます。
ちなみにこの時の時間は夜中の1:30頃です。朝から来てくれている職人さんたちが頑張ってくれました。
皆さんテキパキと働いてくれました。
ありがとうございました。
完成したオフィスをご覧いただきましょう♪
オフィスの半分を相談役のスペースにし、手前のスペースに4人分の席を確保しました。
少し狭い部分もありますが、一人一人のスペースをしっかりと確保し、通路などもバッチリ確保しています。
手前に収納庫を置き、机の目隠しをしながらカウンターとして使えるようにしています。
3枚の引き違いにすることで手前に開く必要がなく、省スペースで大きな開口が可能です。
執務スペースはシンプルな島型にしています。
奥には役員様の席もしっかりと確保しました。
入り口からの写真では見えないように設置しておりますが、水場もちゃんと完備で来ておりまして、
キッチンラックや更衣ロッカーにもしっかりと転倒防止用のバンドをさせて頂きました。
来客スペースはこのようになっており、神戸の山側の景色が一望できます。
ここの応接に大切なお客様をご案内します。
十分なスペースを確保しており、満足頂きました。
まとめ
今回は2日間工程でしたが、無事完了することができました。
今回はお客様のご協力がないと無事完了することができなかったかもしれません。
改めてご担当者様はじめお手伝い頂きましたスタッフ様に感謝感謝です。
モラブ阪神工業株式会社様のご紹介です。
神戸を拠点に人材派遣や設計開発業務の請負をされている会社様です。
社長様も非常にお優しい方で「いつもありがとう」と声をかけてくださいます。
もしご興味のある方がいらっしゃいましたら、上記ホームページよりお問い合わせを頂ければと思います。