こんにちは!
神戸市中央区営業担当の星野です!
先日予告した通り、ジー・キューブ様の本社改装の納品事例になります。前回のブログを見ていない方は先にチェック頂き、今回のブログを見て頂く方が良いかもしれません。
ブラックと木目を基調とした上質空間のオフィスをご提案しました
既存家具の撤去からスタート!
今回は既存家具がまだまだ綺麗な状態でして、広島の事務所で使うことになりましたので、本社より移設という形をとりました。物量をしっかりと事前確認をしておりましたので、移設するものと廃棄するものを分別し、広島オフィスでのレイアウトに合わせて印を付けていきます。 もちろん傷などができないように、養生などをして注意して運び出していきます。既存家具で移設するものはトラックで広島オフィスへ行きますので、トラックでは積み重ねたりしないように平置きの状態で積み込みをしていきます。 こんな感じで必要なもの以外は撤去されました。やはり長い間使い込んだオフィスではカーペット等の汚れやヘタレが見受けられます。今回はカーペットも一新し、本社の雰囲気を一気に変えていきます。
間仕切りとカーペットの貼り換えをしていきます
本来であれば先にカーペットを張替をしてから間仕切りを立てるのですが、少し間仕切りと天井までの開口が600mm確保できなかったので、直接OAフロアの上に間仕切りを設置していきます。
※神戸市では消防法で間仕切りと天井までの開口を600mm開けないと防災設備(煙感知器やスプリンクラー)の増設をしなくてはいけません。防災設備の設置機器に関してはビルによって異なります。ご注意ください。
「あれ?これローパーテーションでしょ?」と思われた方もおられると思います。これローパーテーションではなく、ロータイプの間仕切りなのです。コクヨのプランナーウォール21Lowという商品です。ローパーテーションのスチールのタイプとは質感が全然違います。ちなみにこの作業を行っているのが、夜中の2時くらいでしょうか・・・。ここから間仕切りとカーペットを一気に仕上げていきます。
これだけで同じ事務所とは思えない設えとなってきました。もちろんカーペットの色目も家具の雰囲気と合うものをこちらでご提案させて頂きました。
会議スペースを仕上げていきます
この間仕切りのガラスパネルには目隠しのフィルムを張っていきます。ここでもオシャレな商品選定は欠かせません。まずは表面のゴミなどを綺麗に取り除いていきます。 ゴミが取れるまで何度もクリーニングをし、フィルムを貼っていきます。 中央から上下に目隠しがグラデーションになっています。こういうちょっとしたフィルムの違いだけでオフィスの印象が大きく変わりますね。この作業をしているときには、外では太陽が昇っていました。
家具の設置をしていきます
こんな感じで事務所の中に順次設置を進めていきます。段取りよく作業が進んでいきます。では、完成した事務所を見てもらう前に、最初のオフィスの写真を今一度見てもらいましょう。この事務所がこうなりました! 個人個人のスペースがかなり広く設定されています。しかも、社長以外のスタッフも社長の仕様とほぼ同じという何とも贅沢仕様!社長のスタッフ様に対する想いが伝わってきます。
ちなみに今回使われている家具はすべてコクヨ製の物になります。ラインナップとしては、デスク関係:SAIBIシリーズ、事務椅子:INSPINE、収納庫:EDIAブラックタイプ、間仕切り:プランナーウォール21Lowとなります。
BIG PADも導入しました
家具の納品に合わせて、会議室で使用するディスプレイもご提案させて頂きました。社長と一緒に大阪のSHARPのショールームまで行きました。 たくさんのBIG PADの種類があったのですが、社長がシュールームに到着して一言。「うちの事務所に合うものはどれかな?スペックは高い物で」と言われたので、これですよと案内しますと「じゃあ、それで決定!」という流れ(笑) 僕もSHARPのスタッフさんも社長の決断力の早さに驚きしかありませんでした。ということで、オフィスレイアウト神戸ではBIG PADも各種お取扱い可能でございますので、お問い合わせくださいね。 ということで、BIG PADと昇降機能の付いたスタンドを納品させて頂きました。
まとめ
これまでたくさんのお客様に納品してまいりましたが、なかなか1人のスペースに対してここまで贅沢な仕様にする会社様は少ないです。本当に社長の「愛」を感じる事務所作りでした。完成した事務所でジー・キューブの皆様がきっと活躍してくれることと思います。
オフィスレイアウト神戸ではご予算やご要望に合わせて、様々なご提案をさせて頂きます。是非皆様の想いを弊社へぶつけてください。弊社スタッフが皆様の「想い」を形にしてみせます!!