こんにちは！オフィスレイアウト神戸の内田です。
今日は木調家具の素材についてお話します。
オフィスでは木調家具といえば「役員室」「応接室」などで多用されるものですが、いろいろな素材が使われています。
それぞれに長所と短所がありますので参考にしてみてくださいね。
無垢（ムク）
自然な木目や重厚感に優れている素材です。
ウォールナットやナラ、杉など種類によって好みの風合いが選べます。
自然のものなので、同じものは一つしかありません。
難点といえば、十分に乾燥させたものでないと亀裂や反りが起こりやすいことと、手入れが簡単ではないことです。
パーティクルボード
木材を破砕して、接着剤とともに圧力をかけて練り固めたものです。
強度はやや劣るものの、無垢材に比べ軽量化を図れることと、量産が可能です。
ＭＤＦ（ファイバーボード）
木材をパーチクルボードより細かく、繊維質にしたものを接着剤とともに圧力をかけて練り固めたものです。
パーティクルボードより強度が増す反面、パーチクルボードよりも重たい材料です。
こちらも量産に向いています。
フラッシュ合板
表と裏のボードの間に芯材を入れ、厚みの割に軽く仕上げることのできるボードです。
パーティクルボードやMDFに比べ安価に作ることができる素材です。
強度は前者に比べると弱くなります。
購入するときには、
・重厚感が必要か
・強度はどうか
・重くてもいいのか、軽いほうがいいのか
ということも条件の一つに加えてみてください。
オフィスレイアウト神戸では、お客様に合った事務所のトータル提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
