皆様こんにちは!
2022年になったかと思えば、もう2月!
それも半ばに突入しようとしていますね。
オミクロン株の流行も長引き、マスク生活もまだまだ続きそうな雰囲気。
自由に遊んだり外出しづらい日々が続いています。
体調に気をつけて、みんなで乗り越えていきましょう。
またテレワークが増えてきているみたい
そんなオミクロン株の流行が長引いているせいか、またもや「テレワーク(リモートワーク)」を行う会社が増えているらしいのです。
私の家族や友人からも、最近またテレワークになったという話を聞きました。
その一方で、
「テレワークになっちゃって、困っているんだよね。。。」
という話もよく聞くんです。
なぜなら、
家に仕事環境が全く整っていない
設備が不十分すぎて、仕事にならない
ということ。
なにせ仕事にならない
事務職だって、営業だって、クリエイター職だって、
作業環境を整えるのは、集中して仕事をする・作業効率を上げるためにとっても大事なことです。
それこそ私の友人が広告代理店に務めていまして、ここ最近テレワークになったそう。
制作の仕事って基本一日中パソコンとにらめっこしているようなお仕事ですよね。
そうなると、会社のデスクにはかなりの設備を整えているはず。
作業効率を上げるために、2つ以上のディスプレイを使用するのが普通ですし、
腰が痛くならないように機能性の高いオフィスチェアを使うなど。
しかし、これだけの設備が自宅に揃っているわけはありません。
実際彼女は現在実家住まいで、
・ダイニングテーブルと椅子のセット
・背の低いリビングテーブルで床に座る
・小学生の頃使っていた学習机
この3つの選択肢しかないという、恐ろしい状況。。。
基本、日中は家族が家にいるそうで、かつて使っていた子供部屋にこもって、学習机を使っているそうです。
さすがに子供用学習机に付属している椅子ではサイズが合わないと、ダイニングの余った椅子を使っているみたい。
でもあのダイニングの椅子。
ずっと座っていると腰も痛いし、肩は凝るし、お尻は痛いし。。。
その結果、
なにせ仕事にならない
ということ。。。
実際私も、今テレワークに切り替えて欲しいと言われたら、
ほぼほぼ同じような環境に陥ってしまうんです。。。
テレワークをしているのに設備が全然揃っていないというあなた。一番最初に取り入れるべきなのはオフィスチェアです!
彼女と同じように、昔使っていた学習机セットでやむを得ず仕事をしているという方、正直かなり多いのではないだろうか。
私はそう思っています。
もうさすがにこの状況でテレワークを続けるのは厳しい。。。
そんな風に思っているみなさん、この機会に少しでも設備を整えてみませんか。
とはいえ全部整えるのは難しいし。。。
そうですよね。私もそう思います。
そんな方にまずこれだけは絶対に揃えたほうが良い!と私がオススメするのは、
オフィスチェアです。断然、オフィスチェアです。
一日中座ってデスクワークをしていると、肩こりや腰痛がひどいですよね。
このお悩み、いわゆるオフィスチェアを使うだけで、実はかなり差がでてきます。
ということで今回は私から、
・自分にあったオフィスチェアの選び方
・最近人気のオフィスチェア
・腰痛防止につながる正しい座り方
・腰痛&肩こりに効果的なストレッチ
について、てんこ盛りでご紹介していきたいと思います!
腰痛も防止できる!オフィスチェアの選び方のポイント3つ
オフィスチェアを選ぼう!
と意気揚々、家具屋さんに行っても、どんなオフィスチェアが良いのかわかりませんよね。
デスクワークでのお悩みといえば「腰痛」。
「腰痛を防止できるオフィスチェア選び」のポイントをご紹介していきます。
大きくポイントは3つあります。
・ロッキング機能があるものを選ぶこと
・必ず座り心地を試して購入すること
・試座した上で、クッションなどで工夫すること
ロッキング機能がある
普通じゃん
と言われそうですが。笑
これ、結構大事なんです。
オフィスチェアの背もたれがしっかり倒れるようになっていると、腰に負担がかからないと言われています。
もし倒れない仕様になっていると、少しでも腰を動かしたとき、逆に背もたれが腰に圧をかけてしまうんです。
ちゃんと倒れるようになっていることで、自然と腰を動かしたときにふわっと背もたれが倒れることで腰に負担がかかりにくくなるんです。
また、作業途中に伸びをしたりすると思います。
こんな動きをするときに背もたれがちゃんと動くほうが良いですね。
「ロッキング機能」に似たもので、「リクライニング機能」というものがあります。
同じことかな?と思いきや、少し違います。
ロッキング機能とは、「もたれると自然に背もたれが後ろに倒れる機能」のこと。
リクライニング機能とは、「自分でレバーなどを使い背もたれを倒す機能」のこと。
できれば、両方の機能を兼ね備えているオフィスチェアが好ましいです。
ぜひ意識して選んでみてください。
必ず座り心地を試して購入しよう
オフィスチェアを購入するときは、必ず座り心地を試しておきましょう。
「知り合いが◯◯◯っていうオフィスチェアをおすすめしてくれた」
そういった情報を参考にするのはOKですが、それだけで購入に至るのはちょっと早いかも。。。
人間は一人ひとりみんな、体型が違います。
個人個人でそれぞれみんな違うんです。
だから、いくら家族であっても、体に合うオフィスチェアは一人ひとり違います。
オフィスチェアなどのオフィス家具は、実物を見ずにカタログやWebなどで選んで購入することも可能です。
しかし、今回は座り心地が一番大切なオフィスチェア。
仕事中ずっと座るオフィスチェアですので、実物を見て座ってみてから購入するのが確実です。
しかも、オフィスチェアは家庭用の椅子とは違い値段もはりますし、
返品不可のものが多かったりします。。。
購入し、実際に仕事をし始めてから座り心地が悪く交換…というわけにはいきません。
しっかりと座り心地を試し、購入することをおすすめします。
クッションなどで工夫を
いくら座り心地のいいオフィスチェアだと思い購入しても、人それぞれ座り心地は違ってきます。
たとえば、クッションの柔らかさについて硬いと思う人もいれば、柔らかいと思う人などそれぞれです。
オフィスで働く人全員が満足するオフィスチェアを選ぶのは困難ですので、クッションなどを使うなど、自分でカスタマイズするのも手です。
たとえば、オフィスチェアの背もたれのところに置く小さなクッションがありますが、これにより正しい姿勢をキープできるので腰への負担が軽減できる効果があります。
デスクワークにピッタリ!人気のオフィスチェア
まずはデスクワークにオススメのオフィスチェアをご紹介します。
オフィスチェアはメーカーごとにもこだわりや特性が異なります。
【オカムラ】 体と背もたれのフィット感が抜群! シルフィー
シルフィーは、
「体と背もたれのフィット感が抜群」のオフィスチェアです。
このチェアを開発するにあたり、成人男女100名の腰まわりの形状を計測する研究を実施。
結果として、腰の形状には個人差があることが判明しました。
この結果をもとに開発されたのが、背もたれのカーブを簡単に調節ができる『バックカーブアジャスト機構』です。
シルフィーは、岡村製作所のオフィスチェア
岡村製作所はオフィス環境や商環境の快適性を提供するメーカー。
岡村製作所のオフィスチェアは自社製造で、長年培われた経験と最新技術の融合により魅力的なオフィスチェアを生み出しています。
また、安全基準が厳しく品質性の高さが特徴のオフィスチェアメーカーです。
どんな姿勢や動きにも対応する抜群のフィット感 エクセア(Xair)
「機能・快適性・美しさ”を兼ね備えたプレミアムオフィスチェア」エクセア。
ヨーロッパの自動車開発をヒントに、自動車には欠かせない「長時間の高速走行でも快適にドライブができる」プレミアムシートのような心地よさを求め、エクセアは設計されました。
どんな姿勢や動きにも対応できる抜群のフィット感。操作器具は、誰にでも使いやすいワンタッチ式にすることで、ユニバーサルデザインをしっかりと意識しています。
長時間の着座による負担をやわらげ、より安定した座り心地を提供してくれるオフィスチェアです。
座面が柔軟に変化するスウィング機能が特徴 スウィン(Swin)
「スウィングする動き」に注目した、新しいワークスタイルチェア
『Swin』はデスクワークの際にキーボードなどが使い易い”前傾姿勢”と、リラックスできる”後傾姿勢”に注目し、作業中の体の動きに追従して、チェアの背もたれとと座面が柔軟に変化するスウィング機能が大きな特徴です。
スムーズな姿勢変更を可能にし、座っていても体を動かしやすいことを重視。それでいて座り心地に不安感を与えない適度なフリクションと安定性も備えています。
エクセアとスウィンは、稲葉製作所のオフィスチェア
「やっぱりイナバ 100人乗っても大丈夫!」のあの、稲葉製作所です。
稲葉製作所のオフィスチェアは、ゼネラルモータース社チーフデザイナー、ポルシェ社デザイナー、ピニンファリーナ社デザインディレクターを歴任されてきた、工業デザイナーの奥山清行氏がデザインをプロデュースしたチェアがたくさんあります。
エクセア・スウィンもまさにそうです。
背筋まっすぐを「楽に保つ」ために生まれたチェア Benes(ベネス)
デスクワークを長時間続けたことがある人はわかると思いますが、良い姿勢を長く保つというのはとても難しいことですよね。
長時間座っているうちに疲れてきて、自分の楽な姿勢を求めて動いているのですが、その姿勢はバランスが崩れた姿勢になってしまっていることがほとんど。
それをもとから正すために、良い姿勢を保ち続けることのできる椅子があれば、体への負担を抑えることができる。これまで紹介してきたオフィスチェアは、腰を支えることを重視していましたが、Benesは腰を支えるとともに、そもそもの姿勢をきれいなまま保ち続けるという観点で設計されています。
ベネスは、プラスのオフィスチェア
プラスと聞くと文具メーカーのイメージがあるかと思いますが、オフィスチェアでも人気のメーカー。
プラスのオフィスチェアは機能性やデザイン性にこだわって作られており、ビジネスのパフォーマンスの向上を目指しています。
また、他のオフィスチェアメーカーにはない、強いデザイン性を持つオリジナリティの高いオフィスチェアが多いです。
世界的にも大人気のオフィスチェア アーロンチェア(Aeron Chairs)
アーロンチェアは世界的にも大人気のオフィスチェアです。
日本で言うと有名になったきっかけの一つは、堀江貴文さん、通称ホリエモンが絶賛し使用していたこと。
実際に座ってみると、普通のオフィスチェアとの性能の差をすごく感じます。
「胸部が開いて、骨盤が少し前傾している立った姿勢が身体が一番良い状態・姿勢であるならば、そのような状態で座るのが最適だ」
という研究結果から、この「立った姿勢のように座れる」を実現したオフィスチェアです。
その姿勢を実現してくれる構造の中でも最強なのが、腰を支えてくれる「ポスチャーフィットSL」。
他の商品とは違い、調節可能な腰を支えてくれるパッドが上下に2つ設置されており、仙骨を安定させ、脊柱の腰部をサポートして、健康的な立ち姿勢を再現してくれるという、人間工学に基づき、人間の体を研究し尽くして出来上がった椅子です。
このオフィスチェアは座っているのが「気持ちいい」と思うほどの、オフィスチェアです。
アーロンチェアは、ハーマンミラーのオフィスチェア
ハーマンミラー(Herman Miller)は、アメリカの事務用家具、オフィス設備、家財道具の製造メーカーです。
ハーマンミラーのオフィスチェアといえばアーロンチェア!と、なりがちですが、実は他にもたくさん高性能のオフィスチェアを開発しています。
アーロンチェアが予算的にちょっと。。。という方は、ハーマンミラーの他のオフィスチェアを見てみるといいかもしれません。
アーロンチェアよりは低予算で、かなり性能の優れているオフィスチェアが実はたくさんあります。
ing(イング)チェア
こちらのイングチェア、とてもおすすめの商品です。下で詳しくご説明しています。↓↓↓
イングチェアは、コクヨのオフィスチェア
コクヨと聞いて知らない方はいないかと思います。
それほど有名なメーカーで、文具以外にもさまざまなオフィス家具を製造しています。
コクヨのオフィス家具はコクヨファニチャーが製造しており、ラインナップも非常に豊富。
機能性の高いものからシンプルなものまで多種多様なオフィスチェアを提供しています。
腰痛におすすめのオフィスチェア コクヨing
たくさんのおすすめチェアをご紹介してきましたが、そんな中で特におすすめのオフィスチェアを製造しているのがコクヨです。
実際に座ってみた方は、初めての椅子の座り心地にとても驚かれることが多いです。
コクヨのingは「揺れるオフィスチェア」で、椅子の座面が上下左右に動くのが特徴です。そのため、デスクやパソコンに体全体で向かうことができ、腰への負担が少なくて済みます。
稲葉製作所さんのスウィンに似ていますが、あちらは前後のみに揺れる構造でしたが、こちらはあらゆる方向に揺れます。
他にどのような特徴があるのか見てみましょう。
仕事をしながら運動できる
コクヨingは座っている状態で運動した時と同じ効果があると言われており、デスクワーク4時間でウォーキング1.5キロと同じカロリーを消費できるそう!
びっくりです。
筋肉がリラックスする
オフィスでデスクワークしていると、どうしても筋肉が緊張してしまいますが、コクヨingは腰や方の筋肉をリラックスさせる効果があることが実証済みです。
腰痛防止に効果的なオフィスチェアの座り方
このように、腰に負担のないオフィスチェアを選んだり、自分なりにカスタマイズする他に、腰痛防止に効果的なオフィスチェアの座り方をするのもおすすめです。
では、どのような座り方が理想なのかと言うと、
お尻を一番後ろまでグッと引いてから前かがみで座ります。
その後、背筋を伸ばしあごを引く…を心がけましょう。
腰痛防止に最も重要なのは骨盤の固定と言われており、そのためには背骨と骨盤が直角にhっtps://コベ−ナガサワ.個.ジェーピー/オフィスァよut/いた状態が理想です。
自分では気づいていないかもしれませんが、腰痛に悩まされている人は座り方が正しくないことがほとんどです。
ぜひ、正しい座り方に気をつけて、腰痛防止対策を行いましょう!
オフィスチェアに座りながらできる腰痛&肩こりストレッチ
では、オフィスチェアに座りながらできるカンタンな腰痛、肩こりのストレッチについてもご紹介しましょう。
仕事の合間のちょっとした休憩に行うと効果的です。
腰痛ストレッチ
1.オフィスチェアに座ったまま腰幅に両足を広げる
2.状態を右にひねる
3.左手を使い右ふとももの外側をつかみ、さらに体を右にひねる
4.左側の腰回りが伸びているのを実感したら30秒キープ
同じように反対側もストレッチしていきましょう!
肩こりストレッチ
1.腕の力を抜き自然に手をだらんと下げる
2.できる限り肩をあげ5秒間キープする
3.5秒キープ後肩のちからを抜き下ろし5秒間ダラ~ンとする
どちらのストレッチも体に無理のない範囲で行ってくださいね。
カンタンなストレッチですが、やるとやらないでは腰や肩への負担がかなり違うと思います。
オフィスチェア選びなら、お任せください
おすすめのオフィスチェアや、オフィスチェアの選び方、座り方などについてご紹介してきました。
これからお仕事用の椅子を揃える人も、すでに購入してしまった人も、ぜひご参考にしていただけると幸いです。
どんなオフィスチェアがいいかわからない!という方は実際に試してみるのがおすすめです
いろいろご紹介してきましたが、正直なところ「自分に合うものがどれなのかよくわからない。。」という方がほとんどだと思います。やはり結局は、腰のフィット感や座り心地などを実際に座って試してみなければ、なかなか自分に合うものを選ぶことは難しいです。
そんなお悩みにお答えするために、オフィスレイアウト神戸では「Chair Factory(チェアファクトリー)」という、様々なオフィスチェアを試座しながら、実際に仕事もできる、コワーキングスペースを運営しております。
コワーキングスペース型のショールームにすることで、実際に仕事をするときとほぼ同じような環境、また長時間商品を試すことができます。ドリンクサービス、Wi-Fi環境も整っておりますので、快適な環境でお仕事をしていただけます。
オフィスチェア選びにお困りの方は、ぜひChair Factoryにていろいろなものを試してみてください。
※時期によって、使用できるオフィスチェアが入れ替わっていることがあります。Chair Factoryにない商品を試したいなどご要望がありましたら、お気軽に店内スタッフにお申し付けください。
NAGASAWA Journal Style & Chair Factory(神戸 三宮)
Chair Factory店舗情報は↑こちらからご覧いただけます。
Chair Factoryはオフィスレイアウト神戸の母体である、ナガサワ文具センターが運営を行っており、三宮センター街にあります、ナガサワ文具センター本店内にございます。
オフィスレイアウト神戸に直接お問い合わせいただきましたら、Chair Factoryだけでなくメーカー専用のショールームにて商品をお試しいただくこともできます。なにかご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
個人のお客様はアスクルでの購入もおすすめです
今までご紹介したオフィスチェアもおすすめですが、個人のお客様はアスクルでのご購入もおすすめです。
アスクルはなにより、「すぐに届く」というのがおすすめのポイントです。
リモートワークをすることになって、どうしても家で仕事をするしかないという方は、とりあえず早くものを揃えたいという方も多いのではないでしょうか。
とにかく早く使いたいという方、また手頃な価格の商品もたくさんあるので、お安く済ませたいという方にもおすすめです。
↑こちらのブログで、アスクルで購入できるおすすめのオフィスチェアをご紹介していますので、ぜひ参考になさってください!
アスクルを利用するには、会員登録が必要です。
以下バナーよりアスクルページへアクセス、会員登録できます。
ぜひご利用ください。
オフィスチェアでお悩みの方はお気軽にお問い合わせください
オフィスレイアウト神戸は、テレワーク/在宅勤務/在宅ワークを始められた方を応援しています。今回ご紹介させていただいた椅子だけでなく、デスクやその他自宅勤務のためのおすすめグッズ等、在宅で仕事をするには欠かせないアイテムはたくさんあります。
お客さまの課題やお悩みをお聞きし、最も最適なオフィス用品をご紹介させていただきます。
お見積り・ご相談無料、以下電話番号、問い合わせフォームより受け付けております。
皆様からのお問い合わせ、心よりお待ちしております。