お悩み内容
今年から新たに入社してきた新入社員の教育係として担当しているのですが、報連相をしばしば怠ることが多く、進捗状況の把握に困っています。どうしたら、報連相を行ってくれるようになるでしょうか。
30代 / 男性 / 会社員 / 営業 / レシート さん
回答
はじめまして、ご相談ありがとうございます。
ほうれんそう(報連相)は以前、よく言われていた言葉で誰でも耳にしたことがあるのではないでしょうか?
でも昨今、この報連相ということ自体が「古い」と言われています。
決して報連相がダメということではなく、そのための会議や書類作成の時間に時間を費やすのであれば違ったことで時間を使った方が有効であると言われています。
それではどんなことで時間を使えばいいのでしょうか?
当然、業種・業態・職責などによって業務内容も異なりますし、正解というものはないと思いますが、「ホウレンソウ」ではなく、「ザッソウ」の中にヒントがあると思います。
「ザッソウ」は「雑談」、「相談」です。
いいアイデアは雑談の中から生まれることが多く、その雑談によって得る様々な情報やコミュニケーション力こそが今は必要とされています。
そして報告ではなく、「相談」です。
部下の困ったことや悩みを報告させるのではなく、相談として耳を傾け一緒に考え導いてあげることが必要とされています。
その為のコミュニケーションツールとして様々なSNSを駆使したり、テレワークでもコミュニケーションが取れるZOOMなども有効なツールと考えます。
コロナ禍ということもあり最近は従業員同士のコミュニケーションが取りづらいとは思いますが、そんな時だからこそ様々な便利なツールを使用し、コミュニケーションを取ることが重要だと考えます。
オフィスレイアウト神戸ではオフィス内のコミュニケーションスペースの提案やコミュニケーションツールの提案もさせていただきますので、お気軽にお問合せ下さい。
オフィスレイアウト神戸 神納