こんにちは!
オフィスレイアウト神戸の坂井です。
今回の施工事例のお客様は某幼稚園様です。
教室の一室を職員室にされるということで、オフィス家具一式を納品させて頂きました。
工程は2日間あり、初日に書庫と壁掛けのホワイトボードを入れる作業、2日目に机や椅子などを入れる作業を分けて行いました。
納品1日目の商品の内訳は、
下置
W800×H915×D450の両開き保管庫 2台
W900×H915×D450の3段ラテラル保管庫 2台
W900×H915×D450のレーターケース 1台
上置
W800×H1050×D450の両開き保管庫 2台
W900×H1050×D450の3枚引違い保管庫 3台
専用ベース 5台
※上下連結作業・耐震壁固定作業
壁掛黒板罫引きフォーム月予定表 1枚
※納品のみ
というものでした。
早速工程を画像で見てみましょう。
ベースを配置
木製のロッカーを撤去したためブロックが見えています。
特殊な水平器を使い、ベースのレベルを調整します。
レターケースをセット。
レターケースのサイズは様々でお客様の書類によって最適なサイズでご提案します。
ここで、お客様からの意向で配置換えがありました。
ベースの配置を変更し、再度レベル調整。
ここで誤差(段差)があると後に扉がゆがんだり閉まりにくくなったり不具合を起こすため慎重に調整します。
今度は下置きを順番にセットしていきます。
下置きの配置はこんな感じです。
今度は上置きを設置していきます。
上置き設置完了。
上置きと下置きの上下連結を行います。
壁と連結し耐震固定をします。
耐震固定の際は、壁の下地を調べます。
そこにしっかりと固定しないと、結局すぐにビスが外れてくることになりますので、下地センサー等を使い調べます。
そして完成です!
最後にオフィスレイアウト神戸、事業部長の最終チェックが入ります(笑)
チェックというより眺めているだけですよね(笑)
今回はW800とW900、H915とH1050の様々な書庫を組み合わせて、お客様仕様にカスタマイズされた壁面収納が完成致しました。
途中に配置変更などもございましたが、お客様にとって使い勝手の良いとても満足のいくものが出来上がったと思います。
今回のお客様は幼稚園という事もあり、通常は持って帰る段ボールやビニールをそのままの形で置いていくことになりました。
なんでも、児童の生活発表会に使うそうです!
我々としても廃材を持って帰らなくていいですし、お客様もあまり手に入らない大きな段ボールが手に入り喜んでいただきました!
私たち、オフィスレイアウト神戸では、お客様のご要望を形にし、お客様にあった仕様のカスタマイズをご提案させて頂きます。
まずはお気軽にオフィスレイアウト神戸へご相談下さい!
働き方改革を実現させるようなレイアウトのご提案もさせていただきます。
次回は2日目の工程をUPさせていただきますのでお楽しみに!