SDGsってそもそもなに?SDGsに企業が取り組む理由

皆さん、こんにちは!

オフィスレイアウト神戸の中村です(^^)

毎日、本当に時間が過ぎるのが早いですね!

体調を崩さぬよう、感染症対策を引き続き徹底していきましょう!

先日、環境問題などを調べていらっしゃる方と、お話をする機会がありました。

「SDGs」についてお話をしてくださったのですが、私自身、名前は知っているものの、あまり知らなかったので調べてみました。

みなさまは、「SDGs」をご存知でしょうか?

「SDGs」という言葉は、最近TVや新聞、ネットニュースでよく見聞きするようになりました。

なんとなく「環境に関することかな?」と思ったりしますが、

なぜ「SDGs」という名前なのか、どんな取り組みなのか、あまり知らない方も多いですよね。

今回は、「SDGs」についてお話します。

TVやネットニュースなどでよく聞く「SDGs」とは

「Sustainable Development Goals」の略称

 

SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された、「持続可能な開発目標」のことです。

簡単に説明すると、「持続可能な社会の実現のために、共通の目標に向かって、みんなでできることから取り組みを始めよう!」ということです。

「SDGs」に取り組むと、社会問題・経済問題・環境問題の改善だけでなく、企業にとってもビジネスチャンスにつながります。

企業も社会の一員として行動していくと、社会からの信頼を得られたり、企業価値が向上していくということですね。

SDGs17の目標

「SDGs17の目標」は、

国連加盟の193カ国が、2016年~2030年の間に達成するために掲げた目標です。

1.貧困をなくそう

2.飢餓をゼロに

3.すべての人に健康と福祉を

4.質の高い教育をみんなに

5.ジェンダー平等を実現しよう

6.安全な水とトイレを世界中に

7.エネルギーをみんなに、そしてグリーンに

8.働きがいも、経済成長も

9.産業と技術革新の基盤をつくろう

10.人や国の不平等をなくそう

11.住み続けられるまちづくりを

12.つくる責任、つかう責任

13.気候変動に具体的な対策を

14.海の豊かさを守ろう

15.陸の豊かさも守ろう

16.平和と公正をすべての人に

17.パートナーシップで目標を達成しよう

この問題に、企業として取り組んでいくにはどのようにすればいいかを考えいく必要があります。

「SDGsは大事なことだと思うけど、会社と関係あるの?」

企業がSDGsに取り組むと、期待できるメリットがあります。

企業イメージの向上

SDGsへの取り組みをアピールすることで、「多くの人にこの会社は信頼できる」という印象を与えることができます。

社会の課題への対応

SDGsには、社会が抱えているさまざまな課題があり、それらに対応することで、社会への貢献や、地域の信頼を獲得することができます。

生存戦略になる

SDGsへの対応がビジネスにおける取引条件になる可能性もあるので、持続可能な経営を行う戦略になります。

新たな事業機会をつくる

SDGsに取り組むことで、新たな取引先や、地域との連携を得ることができ、新たな事業を生む機会が増えます。

(環境省「すべての企業が持続的に発展するために 持続可能な開発目標(SDGs)活用ガイド[第2版]より引用」

SDGsバッジとは

SDGsバッジとは、17ある目標の色を使ったカラフルなバッジで、ドーナツ型の見た目をしています。この形を、SDGsカラーホイールといいます。

企業の方の服につけられているのをよく目にしますね!

SDGsバッジをつける意味

このバッジは付けているだけではありません!

ちゃんと意味があるんです(^^)

・SDGsの取り組みを社外にアピールする

・SDGsを知らない人に興味を持ってもらえるきっかけを作ることができる

・SDGsを持っているもので親近感を感じられる

・SDGsをきっかけにいろんな方と話ができる

バッジをつける一番のメリットは、社外にSDGsの取り組みをアピールすることです。そのことがきっかけで、いろんな話ができるかもしれません。

バッジをつけるだけでなく、自社がどのような取り組みをしているか、企業の一員として説明できるようにしておきましょう!

SDGsに企業ができること

SDGsはどんな企業でも取り組むことができます。

例えば、

・業務で使用しているものの使用量を把握し、削減する。

・書類の電子化を進める。

この2つは、コストの削減につながります。

・多様な働き方に柔軟に対応するため、従業員の働き方を定期的に見直す。

今からの時代は多様な働き方が求められるので、従業員の働き方を定期的に見直すことで、従業員のモチベーションをアップさせることができます。

・売上の一部を慈善団体に寄付する。

・SDGsに貢献できるノベルティに変更する。

SDGsに貢献できるノベルティは今、たくさんの種類があります!

お買い物用エコバッグはもちろん、リサイクルされた原料を使った日用雑貨まで、素材・用途に合わせたさまざまなものが販売されています。

オリジナルグッズ制作.comは、さまざまなSDGsグッズに対応している大人気サイトです!

【SDGsに貢献できるノベルティ特集】環境に優しい文房具やアパレルグッズでノベルティ・オリジナルグッズを制作できます

企業でよく使うボールペンや、エコバッグは企業で配布するだけではなく、従業員のご家族様にも配布でき、とても人気です!

カタログ・ノートなど、SDGsに貢献できるノベルティとして、制作を検討してみてはいかがでしょうか?(^^)

企業だけでなく、個人としてもできることをすこしずつ

簡単に説明しましたが、SDGsの目標に対して取り組まなければならないこと、できることはまだまだたくさんあります。

企業でもともと持っている資源や技術を、SDGsの課題とどう組み合わせることができるかを企業全体で考えましょう。

SDGsと聞くと難しく考えてしまいがちですが、17の目標から、企業や個人として貢献できる身近なものをピックアップして、すこしづつ行動していきましょう(^^)

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